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フェラーリ、チーム力で手に入れた勝利

Jim
2018年7月9日 « 直線の遅さを嘆くレッドブル | 地元レースでW入賞したフォース・インディア »
© Peter J Fox/Getty Images
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8日(日)に開催されたシーズン第10戦イギリスGP決勝レースでフェラーリのセバスチャン・ベッテルが2番手スタートから優勝を果たし、キミ・ライコネンも3位表彰台に上った。

セバスチャン・ベッテル

「すべてのレースがチーム戦だけど、今日は僕たちにとってここで勝つってことがいつも以上に重要だったんだ。この何年か、本当に難しかったからね。今年はこれまで行ったすべてのコースで毎回、強さがあることを証明している。何より大事なのはマシンが強くて速いってこと。ここに持ち込んだ新しいアップデートは週末を通して、とてもうまく機能している。予選では僕らの方がほんのちょっと遅かったけど、レース中はとにかく最高だった。今日はソフトタイヤを履いた第1スティントでたぶんプッシュしすぎた気がするけど、第2スティントはすべてコントロールできていた。セーフティカーでいろんなことがエキサイティングになったけれど、それ以上にトリッキーでもあった。それでも、タイヤの戦略が素晴らしく、最後はチームとしてファンタスティックな優勝を遂げられた。今回のレースは本当に楽しかったし、自分のためにもチームのためにもハッピーだ。それに、僕たちにとってはスタートがかなり重要だったし、最高だったと思っている。ここからは取り組み続けることが重要。この優勝についてはチームのみんなにありがとうと言いたい!」

キミ・ライコネン

「スタートが完璧じゃなかった。ターン3でホイールの内側をロックしてしまい、グリップを少し失って思ったほどスローダウンできなかったんだ。だから、ルイスのリアホイールに触れてしまい、残念なことに彼がスピンした。10秒のペナルティを消化しないといけなかったから、その後のレースはちょっと厄介だった。オーバーテイクが難しくて、何周もレッドブル勢と戦わないといけなかった。自分のスピードで走っている時はいいんだけど、彼らの後ろにつくと、メルセデスの後ろになったときよりも後流がマシンに影響してしまうみたいで、かなりのダウンフォースを失ってしまい、マシンバランスが悪くなっていたんだ。僕たちの方がかなり速かったのに、ついていくのが本当に大変で。レースの序盤と終盤に何度も何度も接戦のバトルがあった。ようやく彼らを追い抜けた後にはメルセデスの1台もかわした。楽な1日じゃなかったけど、ベストを尽くしたし、まずまずのカムバックになったと思う」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「今回はとてもふさわしい勝利だ。主には現場のチーム、マラネロのみんなが素晴らしい仕事をしてくれたおかげであり、彼らを祝したい。イングランドはメルセデス、レッドブル、マクラーレン、フォース・インディア、ウィリアムズやその他のチームのホームなので、ここで勝つのは容易ではない。だからこそ、ここでの勝利はよりスペシャル感が増す。セバスチャンは素晴らしいレースを走り、土曜日から抱えている首の痛みがあるにもかかわらず、ライオンのような戦いぶりだった。キミも力強いレースを見せ、またファイターであることを示してくれた。SF71Hは他のコースですでに見せていた通りにその長所を発揮し、ピレリのタイヤはわれわれの戦略に完全にマッチしていた。明日に会議を開き、その後、午後にはセバスチャンのホームレースであるドイツGPに向けて準備を始める予定だ」

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