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  • アゼルバイジャンGP - フェラーリ - 決勝

勝てたはずのレースを落としたベッテル

Me / Jim
2018年4月30日 « ダメージを抱えながら7位に入ったアロンソ | 「ものすごくつらい」と明かすグロージャン »
© James Gasperotti/Sutton Images
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29日(日)、シーズン第4戦アゼルバイジャンGP決勝レースに挑んだフェラーリはキミ・ライコネンが2位表彰台に上るも、ポールシッターだったセバスチャン・ベッテルは4位でゴールした。

セバスチャン・ベッテル

「完全には満足できないよ、勝てたはずなんだからね。実際、リスタートでポジションを失ったことにはすごく腹が立っているんだ。あんなことは起きてほしくなかった。でも、このレースには本当にたくさんポジティブな面もある。セーフティカーがいなくなった後は、空間があったからそこに飛び込んだんだ。うまくはいかなかったけどね。リスクが大き過ぎたって今になって周りが言うのは簡単だよ。でも、僕はストレートを時速330kmで走っていて、左のレファレンスはなく、それほど多くのオプションはなかったんだ。ルイスが右にいて、バルテリは前だったけど、僕が右に行くことはできなかった。インサイドにも行きたかったんだけど、一度ロックアップしてしまったらどうにもならないよ。その後はフラットスポットができてしまって、セルジオ(ペレス/フォース・インディア)にポジションを奪われてしまったのは悔しかった。それ以外はとてもいいレースだったと思う。ペースは良かったし、自分たちでコントロールできていた。とにかく、こんなこともあるさ。勝つチャンスがあったからトライした。それがうまくいかなかっただけ。一瞬の判断だったから、正しくない可能性は確かにあった。僕らが今するべきなのは前を向くことだと思う。クルマは今日、良かったんだから。他のレースがどうなるかは見守るしかないけど、ハングリーさを忘れずに仕事を続ける必要があるね」

キミ・ライコネン

「一番簡単なレースでも最高に楽しめるレースでもない。1周目のエステバンとのアクシデント後、ノーズを交換しないといけなくなってソフトタイヤに履き替えた。マシンにダメージがあったかどうかは分からないけど、全体的な感触は問題なかったんだ。タイヤは一貫性がなく、機能したりしなかったり、熱を十分に保つのが大変で何度か難しいこともあった。何周かはいい感じだと思ったら、トリッキーになることもあって。その後は普通の状態に戻ったけど。トラブルを避けようとしながら、ここぞという時はプッシュして、自分のレースを走っていた。遅かれ早かれ何かあると予想していたんだ。遅すぎるなんてことは絶対にない。準備しておかないとね。レースが終わるまで何が起きるか分からないんだから。この先に向けてはかなり自信がある。スピードはあるし、それが一番大事なことだから。ミスや問題を最小限に抑えて、常にその場にいないといけない。今日は当然、昨日より感触が良かったし、うまくはまってくれた。トリッキーなレースだったことを考えると、喜んで今回の2位を受け入れるよ」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「昨日すでに目にしていたように、今日もわれわれのマシンは非常に競争力があることを示し、どんなタイプのサーキットでもうまく走れる力があることを証明した。セバスチャンと共にレースをコントロールしていたが、2回のセーフティカー導入で築いてきたギャップもご破算だ。キミに関しては1周目のアクシデント後、巻き返して2位になった。週末を通してチームは力強くも冷静に対応してくれた。今はスペインの次戦が楽しみだ」

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