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ベッテル優勝もライコネンはピットでトラブル

Jim / Me
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© Mark Sutton/Sutton Images
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8日(日)、シーズン第2戦バーレーンGP決勝レースが行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウインで開幕2連勝を挙げた一方、フロントロースタートのキミ・ライコネンはリタイアに終わった。

ライコネンは2回目のピットストップで左リアタイヤの交換が終わらぬうちにピットアウトしてしまい、作業をしていたクルーの1人を巻き込むインシデントが発生。停止を指示されたライコネンはすぐにピットレーンにマシンを止めた。

セバスチャン・ベッテル

「当然、最高のシーズンスタートだし、予想していなかったこと。もちろん、オーストラリアは別のレースだから、この2戦を比較すれば僕たちにペースがあって自分たちの力で勝利を引き寄せられたことも分かる。だから、その分、はるかに良かったと思っているけど、本当にタフなレースだった。アドレナリンを消化するのにちょっと時間がかかるくらい。でも、来週には自分たちがどこの場所になっているのか分からない。すべてがいろいろと変わっていくから、予想するのが難しいんだ。中国はコースが違うし、チャレンジも違うから、マシンを改善していかないといけない。まだバランスを改善する必要がある。ただ、ここと同じような感触を得られれば、いい感じにいけるはずだ。終盤はちょっと失っていてボッタスが近づいてきた。彼が何をしていたのか様子を見られなかったから、その対応としてできるだけポジションを守るためには自分たちが最初に入るしかなかったんだ。僕たちは2ストップをターゲットにしていたから、ソフトタイヤを選んだのはそれが理由。でも、戦略を変更する必要があった。タイヤはすでに摩耗していたけれど、でもすべて問題なかった。それでも、10周か12周くらいすると、タイヤがダメになってラストの5周はものすごくトリッキーだったんだ。オーストラリアよりも、ここで勝てたことの方がいい気分。だってここではペースがあったからね。本当にうれしい。ただ、仲間の1人がケガをしてしまったのは悲しい。今は安心できる状態だと分かっているし、すぐに回復することを願っている。

キミ・ライコネン

「ピットストップでメカニックのフランチェスコに起きたことはとても不運な出来事だった。気の毒に思うし、早く良くなってほしい。誰かがけがをしてしまうというのはいつも嫌なものだけど、彼には最高の人たちが付いてケアをしてくれているはずだから、僕も早期の回復を祈っている。アクシデント自体については、信号が青になったから動いただけ。僕にはそれしか分からない。左リアホイールに問題があることを知りようがなかったんだ。誰かがけがをした様子が見えて、すぐにチームからストップするよう言われた。不運な間違いが起こってしまったんだろう。何を間違えたのか突き止めなければいけない。今日はクルマにスピードがあったけど、スタートでは少しホイールスピンを起こしていた。とにかく、今の僕にできるのは次のレースを待つことぐらいさ。そこではベストを出せるよう努力したい」

セルジオ・マルキオンネ(フェラーリ会長)

「まず何よりも、われわれのメカニックが素早い回復を遂げ、すぐにコースに戻ってきてくれることを願っている。チームは週末を通して一貫性のあるパフォーマンスを見せており、フリー走行の出だしからトップの位置につけていた。難しいレースだったものの、セバスチャンが真のチャンピオンらしい走りを見せてくれた。間違いなく表彰台でフィニッシュできるはずだったキミには申し訳ない。今回のグランプリではスクーデリアに最高のマシンがあり、堅実なチームとトップレベルの2人のドライバーがいることを確認できた。とはいえ、非常に手強いライバルたちとの接戦度合いも示されている。だからこそ、繰り返しになるが、まだ先は長く、高い集中レベルと懸命の作業継続、そして情熱を持ち続けなければならないことを指摘しておきたい。われわれにはその力がある。ファンの皆さんに同じように満足な日曜日を提供する方法はそれしかない」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「セバスチャンの結果という今日の結果はチームが素晴らしい仕事を成し遂げたこと、効果的なマシン、最後の最後まで真のチャンピオンらしく走ったドライバーの力を立証している。チームのために好結果を成し遂げてくれようとしていたキミに関しては残念だ。ピットストップ中に負傷した仲間のフランチェスコに敬意を払う意味で、メカニックの1人に表彰台に上がってもらうことにした。チーム全体が彼の早い回復を願っている。われわれはすでに中国での次戦に向けて準備を進めており、いつも通り、全力を尽くすつもりだ」

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