Ferrari

/ News

  • フェラーリ

アリバベーネ、2018年の成功には頭痛の種解消が必要

Jim
2018年1月10日 « GP初日のフォーマット変更の可能性もあるとブラウン | 2040年にはフォーミュラEがモータースポーツ最高峰? »
© James Gasperotti/Sutton Images
拡大

フェラーリ代表のマウリツィオ・アリバベーネは2018年シーズンにライバルのメルセデスと世界選手権を争っていくには昨季に直面した問題の解決策を見いだす必要があると強調した。

2017年シーズンは2014年にV6ハイブリッドターボエンジンが採用されて以来、メルセデス圧勝の流れが変わり、5勝を挙げたフェラーリが脅威の存在となった。フェラーリを駆るセバスチャン・ベッテルは前半戦でチャンピオンシップをリードするなど活躍し、最終的には相次ぐ信頼性の問題などでタイトル争いに敗れたものの、フェラーリはここ数年で最も成功した1年を過ごしている。

「シーズンを要約すると、コップ1杯の水――私はワインが好きではないので――を例えに簡単にまとめるならば、シーズン半ばはのどが渇き、シーズン末には少々頭痛がしたので薬を飲み、その水を生かせていた。これがシーズンの要約だ」

「それを除けばチームは本気で必死にプッシュしていた。とてもしっかりと取り組んでくれている。自分たちの思い通りにいかない状況に直面した。メルセデスにはおめでとうと言わなければならない。彼らがドライバーズおよびコンストラクターズ選手権に勝ち、彼らはそれにふさわしかった。2018年はもっとうまくできるようにベストを尽くす」

ベッテルがタイトルを逃した一方でチームメイトのキミ・ライコネンはフラストレーションを抱える戦いが続き、2017年はランキング4位で終えている。モナコで達成した9年ぶりのポールポジションがハイライトとなり、シーズンを通して思うように一貫したパフォーマンスを発揮できなかった。

ザウバーからF1デビューが決まったシャルル・ルクレールの存在が脅威となる中、2018年には結果を残さなければならないプレッシャーを浴びるライコネンだが、タイトル挑戦には「小さな変更」だけでいいと主張していた。2017年のライコネンのパフォーマンスについて、運は関係ないと言うアリバベーネは次のように述べている。

「自分がイタリア人であったとしても、運がいい悪いは信じていない。私は事実を信じる。事実とはすなわちポイントだ。不運も幸運もそこには影響しない。他のドライバーにクラッシュされるといった時々起こることは認識の問題であり、最終的な現実は自分が獲得したポイントにある。それがドライバーを良くも悪くもするのだ。ただ、われわれはキミのパフォーマンスに満足している。そうでなければ彼の続投はしていない」

© ESPN Sports Media Ltd.