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撤退警告は本気だとフェラーリ

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2017年12月3日 « ロズベルグ、フォーミュラEの役職に興味 | バトン、来季は日本でスーパーGT参戦 »
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『Liberty Media(リバティ・メディア)』がスポーツの近い未来に描くプランを変えないのであれば、フェラーリがF1から撤退するという警告は本物だと社長のセルジオ・マルキオンネが主張した。

F1が初開催された1950年以来、全ての世界選手権に参戦しているたった一つのチームであるフェラーリは、11月初め、リバティが示した2021年に施行予定の次のサイクルのエンジン概要に反発し、撤退をちらつかせて警告した。2017年初めに経営権を取得したスポーツの新オーナーは、F1チームたちの間で分配される賞金の配分見直しを考えているとされ、さらにグリッド上のパフォーマンス格差を修正するためにコストキャップを強制する方法を検討しているとされる。

マルキオンネは当時、リバティのプランがF1のDNAに沿ったものなのかどうか疑問を投げ掛け、次のように述べた。「砂場が砂場として認識できないほどに変わってしまうようであれば、もはやそこでプレーはしたくない」

フェラーリの姉妹ブランド、アルファロメオがザウバーのタイトルスポンサーとして来年からF1に復帰することが明らかになったばかりだが、人々が以前の自分の発言を軽視するのは賢明ではないとマルキオンネは述べた。

「対話は始まっており、今後も発展を続ける」とアルファロメオ・ザウバーの披露会場で彼は述べた。「われわれがフェラーリの利益になるソリューションを見つけるための時間が2020年まである。フェラーリがF1を撤退するという警告は本物だ。ザウバーとの合意は2020年から2021年には切れるので、フェラーリが去るにはちょうどいいタイミングだ」

「スポーツにとって良いソリューションを見つける必要がある。だが同時に、われわれが決して取り消すことのできないことについてはっきりさせておかねばならない」

F1の最古参チームとしてフェラーリは毎シーズン、スポーツに参戦するためのボーナスを受け取っている。彼らの撤退警告は以前にもあった。2009年に前社長のルカ・モンテゼモーロは、バジェットキャップ導入のプランが続くようならフェラーリはF1を撤退して新たなライバルシリーズを立ち上げると宣言したことがある。

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