Ferrari

/ News

  • メキシコGP - フェラーリ - 決勝

フェラーリ、3位と4位も満足感はなし

Me / Kohei Saito
2017年10月30日 « ルノー、トラブルでダブルリタイア | ロズベルグがハミルトンとメルセデスを祝福 »
© Mark Sutton/Sutton Images
拡大

現地時間29日(日)、シーズン第18戦メキシコGP決勝レースに挑んだフェラーリはキミ・ライコネンが3位表彰台に上ったものの、ポールシッターのセバスチャン・ベッテルはスタート直後に後退して4位にとどまった。

セバスチャン・ベッテル

「チームがハードワークをして、ベストを尽くしてきてくれたのは分かっている。それなのに、望んだ結果は達成できなかった。自分がもう戦いの中にいないんだって理解しながらゴールするのはきついよ。僕は最後まで戦い、自分の持つ全てを出し尽くした。ラスト数周、キミとは大きなギャップがあって、セーフティカーか何かがない限りは差を縮めるのが難しいのは明らかだった。でも、僕はそれでも信じ続けていたんだ。結局、何も起こらなかったけどね。僕らにとって最高の日じゃないのは確かだよ。でも、今日の主役は僕らじゃなくルイス(ハミルトン/メルセデス)だ。彼を祝福するよ。明日、目を覚ましたら違う日だ。チームは成長しているし、ポジティブな面がたくさんある。全体として僕らは正しい道を進んでいる」

キミ・ライコネン

「昨日の困難な予選の後だから、3位ならそれほど悪くないけど、僕らが求めているものは明らかにこれじゃない。スタートは決して悪くなかったけど、左に動いたらトウを失ってしまったんだ。ブロックされてしまい、最初の2つのコーナーでたくさんポジションを落とした。その後は前の人たちがピットに入るのを待たなければならず、ようやくプッシュしてポジションを稼げるようになった。僕のクルマは昨日より少し良く、スピードはまずまずだった。3番手になってからは追いつくことはできるんだけど、バルテリ(ボッタス/メルセデス)とは距離があり過ぎて、できることは何もなかった。レースをフィニッシュすることと自分のポジションを守ることに集中したよ。僕らは今年、去年と比べていい前進を遂げた。でも、明らかにまだ少し細かい改善が必要だ。今シーズンのクルマは良かったし、信頼できた。最近はいくつかトラブルがあったけど、スピードは確かにあったんだ。チャンピオンシップではDNFの多さで大きな犠牲を払ってしまった。来年はそうした問題を最小限にしなければいけないし、物事を改善して今シーズンから学ぶ必要がある」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「今日もまたSF70H本来の実力が反映されたレース結果とはならなかった。そのポテンシャルは昨日のポールポジションからも分かっていたし、この午後も数回のオーバーテイクを果たしてレース中の最速ラップを記録したことであらためてそれを確認した。残念ながら、最初のコーナーでの接触によってレース全体が損なわれてしまった。最後の瞬間まで、チームはこの世界選手権を勝ち取るチャンスのために戦っていた。われわれは残る2つのグランプリでも引き続きベストを尽くし、これまでと変わらぬ集中と決意をもって立ち向かうつもりだ。タイトルを獲得したルイス(ハミルトン)にはおめでとうと言いたい」

© ESPN Sports Media Ltd.