Ferrari

/ News

  • シンガポールGP - フェラーリ - 決勝

フェラーリ、まさかのダブルリタイア

Me / Jim
2017年9月18日 « ピレリ、前半はインターミディエイトが最善の選択 | パーマーが初ポイント獲得 »
© Andy Hone/LAT/Sutton Images
拡大

フェラーリは17日(日)、シーズン第14戦シンガポールGP決勝レースに挑むも、雨天で始まったオープニングラップで2台ともリタイアを喫した。

スタート直後、2番グリッドにいたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)をカバーしようとセバスチャン・ベッテルがマシンを寄せたところ、好発進を決めたキミ・ライコネンがフェルスタッペンの左側から上がってきており、フェラーリ勢が挟み込む形となった結果、行き場をなくしたライコネンとフェルスタッペンが接触し、弾みでコースを飛び出したライコネンが戻ろうとしたところで再度フェルスタッペンとぶつかってしまう。結果、ここでライコネンは戦線離脱。ベッテルはターン1を通過していったが、接触でダメージを負っており、バランスを崩してスピンを喫し、ウオールにぶつかってさらにマシンを傷めた。

フェラーリは予選パフォーマンスを生かす場面を得られぬまま、2台ともレースから姿を消している。

セバスチャン・ベッテル

「平均的なスタートで、マックス(フェルスタッペン)から自分のポジションを守ろうとして、わずかに左に動いたんだ。そうしたらキミのクルマがぶつかってきてサイドに衝撃を感じた。何が起きたのかよく分からないんだ。ターン3でスピンしたのは、その時点でもうクルマにダメージがあったからだ。今日はコースの不利な側にいたことも影響していると思う。でも、今からできることは何もない。もちろん苦々しい気分だし、自分たちのペースを見せられなくて残念だよ。まだこれからもレースはあるから、僕らにもまた機会があるはずだ」

キミ・ライコネン

「スタートはうまく飛び出せたんだけど、ぶつけられて、レースはそこで終わりだった。対処を変えたとしても避けられるものじゃなかったと思う。スタートで失敗してあそこにいなかった場合は別だけど。残念だ。大きな代償を伴う、そんな出来事の1つだよ。原因や問題が何であれ、残念だけど結果は何も変わらない。これからのレースでしっかり戦えるように準備してベストを尽くすだけだ」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「非常にがっかりしている。当然、われわれが期待していた結果ではない。とはいえ、戦いがすべて終わったわけではなく、一層難しくなっただけだ。ファンをがっかりさせてしまったが、復活してみせる。われわれに素晴らしいマシンがあること、2人の優秀なドライバーがいることは証明済み。今日、このシンガポールにいる者も、マラネロで働いている者も、全員が心に跳ね馬の精神を刻んでいる。今年最終戦の最終コーナーをまわりきるまで、戦い抜くことを保証する」

© ESPN Sports Media Ltd.