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フェラーリ、ペースは良くも運が味方せず

Jim / Me
2017年6月26日 « ピレリ、状況判断がカギ | ベッテルのペナルティポイントが9点に »
© Kym Illman/Sutton Images
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25日(日)、シーズン第8戦アゼルバイジャンGP決勝レースでフェラーリのセバスチャン・ベッテルは4位、キミ・ライコネンは14位完走扱いだった。

セバスチャン・ベッテル

「まず、今日のマシンは本当に素晴らしかったと思っている。レースのペースは強力だった。あちこちでちょっと失っていたのは見て分かったと思うけど、全体的には良いペースだったんだ。かなり忙しいスタートで、バルテリがかなりアグレッシブだった。セーフティカーからのリスタートで起きたことについては、なんで僕がペナルティを受けてルイスが受けなかったのか分からない。がっかりだ。もっとずっと良い結果になるはずだったのに。すでに裁定は下っているけど、こういうケースの場合、僕はいまだにペナルティを与えるなら両方のドライバーに与えられるべきだと考えている」

キミ・ライコネン

「自分たちではどうにもできないことが多過ぎて、残念ながら僕らは大きな代償を払うことになった。スタート後の2コーナーで僕はボッタスにぶつけられた。何をしていたのか知らないけど、彼はすごく早くブレーキングしたんだ。でも、途中でそれに気づいたらしくてブレーキを離し、オーバースピードで僕にぶつかってきた。その時にクルマのリアエンドがウオールに当たってしまって大きなダメージを負っていた。走行を続けることはできたけど、そこでまた不運が起きた。フォース・インディア同士の接触でデブリが飛び、僕のリアタイヤが破壊されてしまった。結果として、フロア全部とリアウイングにダメージがあったから、リタイアすることにしたんだ。そうしたら赤旗でレースが中断され、コースに戻れるかもしれないと考えた。短時間でフロアとエンドプレートを交換したメカニックたちの仕事は驚異的だったよ。でもクルマはやっぱりパーフェクトとはいかず、結局ストップすることになってしまった。レースで2度もリタイアするなんてひどい1日だ。がっかりだよ。こうしたあれこれがなければ、いいクルマだったはずなのに。他に僕らにできることは何もなかった。ベストを尽くしたよ」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「今日起きたことはすべて誰の目にも明らかだと思う。オープニングラップのインシデントに始まり、あそこでキミはバリアに押しやられ、セーフティカー後のリスタートでセバスチャンを襲った出来事もある。論争をしたいわけではないが、裁定の中には総じてはっきりしないものがあると言えると思う。今日はわれわれのチームにとってまったく良いようには働かなかった。結果には現れていないとしても、われわれは懸命に戦った。今日のマシンにペースがあったことは明らかだ。チームは長所をしっかりと発揮してもいる。土曜日のセブ(ベッテル)車のエンジン交換しかり、レースの赤旗中断中にやり遂げたキミ車の作業もそうだ。ダメージを負っていたにもかかわらず、コースに送り出すことに成功している。それがフェラーリだ。走りですべてを語りたい。今後もその方向に進みつつ、これまで以上に決意を固めてオーストリアGPから始まる残りの12レースの準備に取り組んでいく」

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