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スタートの出遅れが響いたフェラーリ

Me / Jim
2017年5月1日 « ボッタス、「初勝利はなんだか夢のよう」 | レースペースに満足するヒュルケンベルグ »
© Steven Tee/LAT/Sutton Images
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30日(日)に開催されたシーズン第4戦ロシアGP決勝レースをフロントローからスタートしたフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンはオープニングラップでひとつずつポジションを落としたが、ダブル表彰台を達成した。

ポールシッターのベッテルはターン1をトップで通過したものの、ターン2の手前でメルセデスのバルテリ・ボッタスに先行され、終盤にかけて必死の追い上げを見せるも、奪われたポジションを取り返せぬまま、チェッカーを受けた。

セバスチャン・ベッテル

「蹴り出しは悪くはなかったと思う。もう少しアグレッシブでも良かったかもしれないけどね。ライトが消えるまでに遅れがあって、グリッドの状態について正しい読みができなかったんだ。いいスタートではあったんだけど、今日はずっと向かい風で、ボッタスが大きなトウを得ていたから、僕にはどうしようもなかった。バルテリは素晴らしいレースをした。誰よりもいい走りをしたのは彼だから、当然の勝利だよ。僕は終盤、DRS圏内に入れると思って全力で攻めたんだ。もしかしたらバックストレートあたりでプレッシャーをかけたら、ミスでもしれくれるんじゃないかと思ったけど、しなかったね。マッサとのことはちょっとした行き違いだ。彼がどこに行こうとしているのか分からなかったんだ。でも、あれのせいでレースを落としたわけじゃない。次のスペインに目を向けよう。テストでバルセロナのクルマについてはいい答えが出ているし、チャンピオンシップのことを考える必要はない。僕らはとてもいいスタートができた。勝利を目指し、ベストを尽くすためにここへ来たけど、それでもまだ学び、改善することはある。今日はスピードはあったけど、もう少しうまくやれたはずだ。それでも僕らには強いクルマがあり、強いチームがいる。ポジティブな面は多いよ」

キミ・ライコネン

「最初の3戦に比べれば、全体的にポジティブな週末だった。クルマには満足できたし、プッシュが必要な時にはタイムを引き出すことができた。レースはスタートで決まったようなもので、僕のスタートはかなり悪かった。だいぶ損したなと思ったけど、どうにかポジションを取り戻してとどまった。レースを通してクルマは良かったと思うけど、その後は動きが少なかったね。ベストは尽くしたものの、僕にできることは少なく、自分のポジションを守っただけ。ポディウムに上がれてうれしいよ。でも、スタートでポジションを上げるんじゃなく、落としてしまったことが残念だ。僕らはまだ仕事を続けないとね。細かいことが最後には大きな違いにつながるんだ。バルテリのレース初勝利はうれしいよ。彼にはきっと明るい未来が待っている」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「悔しい。今日の結果はもっと良くなるはずだった。スタートをうまく決められず、オーバーテイクが難しいコースとあって、それがその後のレースに影響した。レースペースはとても良く、現に戦略も良かったと思う。そして今回もセブとキミが実力を示して最高のレースを戦ってくれた。今はもうすでにスペインで行われる次のグランプリに目を向けるときだ」

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