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ベッテル、「まだはじまりの一歩」

Me / M.S. / AI
2017年3月26日 « ダブル入賞を祝うトロ・ロッソ | ドライバーの奮闘を称えるマクラーレン »
© Mark Sutton/Sutton Images
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26日(日)に開催されたシーズン開幕戦オーストラリアGPでフェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝を飾り、キミ・ライコネンは4位に入った。

2番手からスタートしたベッテルは初回のピットイン後にポールシッターであるルイス・ハミルトン(メルセデス)の前でコースに戻り、その後は悠々とトップの座を守りきっている。

セバスチャン・ベッテル

「僕たちにとって最高の日になった。コースでもファクトリーでもチームは本当に必死に取り組んでくれている。最高の気分だ。"グラッツェ・ミッレ(どうもありがとう)"以外に言葉がない。ここ数カ月はものすごく大変で、リズムをつかむのが難しかった。これはまだ始まりに過ぎないし、まだやらなきゃいけない作業がたくさんある。今回はたくさんあるステップのうちの一歩。自分たちのやることを楽しまないとね。皆の笑顔を見られてうれしいよ。中国には気持ちをリセットして向かい、いい仕事ができるように頑張らなきゃね」

キミ・ライコネン

「最初のスティントではウルトラソフトタイヤにちょっと手を焼いたけれど、ソフトに履き替えてからはマシンの動きが本当に良くなった。僕にとっては最高にエキサイティングなレースだったわけではなく、ほとんどが燃料をセーブするのに費やされたけれど、プッシュしているときは速くて、すごくいい感触だった。4位には少しガッカリ。でも、ポイントを取ることはできたし、セブ(ベッテル)の優勝はチーム全体にとって素晴らしいリザルトだった。今週末からは多くのことを学んだよ。優れたパッケージのあるこの地点からスタートして、もっとマシンを良くするために何をしなければいけないかはよく分かっている」

マウリツィオ・アリバベーネ

「良いリザルトだ。キミもポディウムに上がれていれば、もっと良かったのだけどね。SF70Hを公開した時にこれは"われわれのフェラーリ"だと紹介したはずだが、事実、今日の勝利は過去数カ月にわたってマラネロとコースで投入された努力とハードワークが反映された結果だ。セバスチャンもチーム全体と同じように素晴らしい仕事をしてくれた。キミが序盤にうまくリズムをつかめなかったのが残念だ。マシンはバランスが取れており、タイヤから一貫したパフォーマンスを引き出していて、コース上でとてもいい状態だった。そのおかげでわれわれはアグレッシブな戦略を採用することができた。これはまだチャンピオンシップ最初の1戦に過ぎない。まだ19戦が残っており、注意をそがれることなく全てのグランプリで高い集中力を維持していかねばならない。すでに今日から次の中国戦に目を向けていく」

マッティア・ビノット(CTO/最高技術責任者)

「ハッピーかといえば、もちろんだ。冬の間の努力はコース上で報われる。誰もが倍のエネルギーと力を注いだ忙しい日々だった。われわれはまだ19戦を戦う必要があり、今日のレースを見ても分かる通り、わずかなものが前と後ろを左右する。従って、開発面のプッシュを全力で続けなければならない。このメルボルンの週末に関しては、予選の時点でチーム間の差がわずかなのは明らかだったので、レースも接戦になることが分かっていた。グランプリを決したのはピットストップだった。現時点でわれわれはスティント終盤でのタイヤデグラデーションがライバルたちより少ないようだ。そのためコース上に長くステイアウトすることができた。そこからはマシンを最後まで持ち帰る信頼性の勝負だった。セブは最高の仕事をしたが、キミの方は少し複雑なレースになってしまった。彼のグリッドが少し後ろだったことも関係しているだろう。だが、彼は最後まで自分のポジションを守り抜いた。レース終盤のラップタイムにその実力が示されている」

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