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フェラーリ、2016年の構造改革に後悔なし

M.S.
2016年12月20日 « レッドブルのユーモアあふれるクリスマスメッセージ | フェラーリの新車発表は2月24日 »
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フェラーリ社長のセルジオ・マルキオンネはシーズン半ばに技術部門を徹底的に見直すという決断に後悔はないと語った。この動きの中で、8月には元テクニカルディレクターのジェームス・アリソンがチームを外れている。

マルキオンネが主導した数々の危機会議を受けて、フェラーリはアリソンと袂を分かち、エンジン部門からマッティア・ビノットを代役として起用した。一度も勝利をマークできずに終わった2016年に、ビノットはマラネロの技術部門の再編に着手しており、この変化が2017年の結果に表れてくるとマルキオンネは確信している。

「われわれは構造改革を行っており、私は将来に対して異なる見方をしたい」とマルキオンネはフェラーリ伝統のクリスマスラランチで述べた。

「私はこの選択を後悔しない。よく練られた選択であるがゆえに、考えを変える必要はない」

「まだ多くのものが不足しているが、このチームはこのチームであり、長年にわたって整えられたものを変えようとはしていない。われわれの仕事のやり方は、既にマッティア・ビノットに指揮が移った時期である8月とは別のもの。ある程度の落ち着きをもたらすために、一部の組織的変更も行われた。仕事を完遂すれば結果はついてくるだろう」

ビノットは今回の改革によってチームの問題対処能力が向上したと述べ、2017年の新レギュレーション下でコンペティティブなマシンを作れると自信を示した。

「空力に関係するルールにはかなりの変更がある。コーナーや加速、ブレーキングでずっと速くなったマシンを目にすることだろう。われわれがマラネロでそういったマシンを作れないと言うべき要素はまったくない。単に時間の問題だ。今季のわれわれに時おり欠けていたものは、迅速に問題に対処する能力だった。他者に先んじて新たなソリューションを導入可能でなくてはならない」

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