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ベッテルの暴言にペナルティの可能性

M.S.
2016年11月1日 « グラベルトラップがペナルティ論争の解消に? | ハミルトン、プロストの記録に並んで夢心地 »
© Stange/Sutton Images
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FIAはメキシコGP決勝で無線を通じて荒々しい言葉を使用したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が何らかのルールに抵触していないか調査している。

ベッテル、無線で暴言を連発

  • レース終盤にベッテルがチームと交わした無線メッセージ。

ターン2をカットして3番手を維持したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポジションを明け渡すよう指示を受けても動かなかったことに怒りを爆発させたベッテルは、フィニッシュラインを通過した際にFIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングにあてて"うせろ"などと発言していた。ホワイティングはレース後すぐにフェルスタッペンに5秒のタイムペナルティを科し、それによってベッテルが3位に浮上したものの、後にベッテル自身もポジション争いをした際の動きについて10秒のタイムペナルティを科されて表彰台フィニッシュという結果を失っている。

表彰台セレモニーの後、ベッテルは個人的にホワイティングの元を訪れて謝罪した。しかしながら、『Motorsport.com』によればFIAはベッテルの行為がルールに抵触していないか、また、何らかの措置が必要かについて調査しているという。

特に関連性のある規定として、FIA国際スポーティングコードでは以下の行為が禁じられている。

第12章1条1項(c)
競技およびモータースポーツ全体の利益にかかわるあらゆる不正行為や詐害行為

第12章1条1項(f)
FIAとその組織、メンバー、幹部に道徳な被害もしくは損失を与えるあらゆる発言、行為、著述

レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーはレース後、ベッテルに戒告処分が科されなければ驚きだと述べていた。上記のルール違反に対する処罰しては戒告、罰金、さらには出場停止処分が含まれている。

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