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ペナルティは不当とアリバベーネ

M.S.
2016年10月31日 « 内部は緊迫していたとメルセデス | 期待に届かなかったトロ・ロッソ »
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30日(日)、シーズン第19戦メキシコGP決勝でフェラーリのセバスチャン・ベッテルが3位表彰台に上るもペナルティで5位に後退し、キミ・ライコネンは6位でレースを終えた。

終盤に3番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とポジションを争ったベッテルは、フェルスタッペンの動きに不満を示しつつ4位でチェッカーフラッグを受けたものの、この件についてフェルスタッペンに5秒のタイムペナルティが科されたため、一時は順位が一つ繰り上がって3位表彰台に上っている。

しかし、もう1台のレッドブルを駆るダニエル・リカルドとの攻防が取り沙汰されたベッテルにはレース後に10秒のタイムペナルティが発令され、最終的な順位は5位となった

セバスチャン・ベッテル

「今日の僕らは全てを正しくやったと思う。いいペースだったよ。予選でもっと上のポジションにつけていれば、さらにいいレースができただろう。でも、昨日はもう変えられないからね。すごくポジティブな形で今日に臨み、スピードがわると分かっていたから、レースには自信があった。僕らは誰よりもタイヤを持たせることができたんだ。僕らの方が速かったから、フェルスタッペン(レッドブル)にプレッシャーをかけられた。もちろんパスするのは楽じゃなかったけれど、彼はミスをしてコースをカットした後、そうするよう言われたのにポジションを譲らなかった。ダニエル(リカルド/レッドブル)とのバトルについては、僕は彼にすごく敬意を払っているし、接触してしまったのは決して理想的じゃなかった。僕は防戦しながらハードに戦い、彼にスペースを開けようとした。実際にそうしたと僕は思うよ」

キミ・ライコネン

「スタートはそれほど悪くなく、いい状態で走っていた。でも最初のピットストップ後、ミディアムではいいグリップを引き出せなかったから、同じタイヤの新品セットだったらどうなるか試してみることにしたんだ。でも正直言ってリアのグリップは大して良くならなかったよ。僕がこのタイヤで走ったのは初めてだったから、もしかしたらそういうタイヤなのかもしれない。後から言うのは簡単だし、正しい判断ではなかったかもしれないけど、僕は試したことに満足している。ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)をパスするのは簡単じゃなかった。グリップがない時に近づくのは難しい。接触したかどうかは分からないけど、彼がスピンするのが見えたんだ」

マウリツィオ・アリバベーネ

「今日は特別なものになることも可能だったはずだ。われわれはポディウムに上がるにふさわしかったが、それは官僚制度によって奪い去られてしまった。チームは難しい瞬間にあっても団結を保ち、集中できる優れたスタミナを見せてくれた。われわれの戦略はレースで良い展開を見せ、両ドライバーはとてもいい仕事をしてくれた。不運にも上訴不可能なスチュワードの判決によってペナルティを科されてしまったが、これはあまりに厳しく、不当ともいえるものだと私は考えている」

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