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ベッテル、無線で暴言を連発

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2016年10月31日 « ミック、イタリアF4の戴冠を逃す | グティエレス、厳しくも忘れられぬ母国レースに »
© Mark Sutton/Sutton Images
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メキシコGP終盤にマックス・フェルスタッペンが3番手を譲ろうとしなかったことに対し、セバスチャン・ベッテルは怒り狂っていた。

レースが残り3周となったところでベッテルに追い立てられていた3番手のフェルスタッペンはターン1でロックアップを起こし、止まりきれずにコースオフ。チームからはポジションを譲った方がいいとアドバイスされながらも最後までフェラーリドライバーを先に行かそうとはしなかった。その態度を理解できないベッテルは無線でぶち切れている。

ベッテル:「どけよ、どけってのに。(規制)め、コイツは本当に」

ベッテル:「ねえ、僕だけじゃないよね。見たでしょ!? 彼はリカルドを僕に追いつかせようとしているんだ。(規制)」

ベッテル:「譲らないなんておかしいだろ。簡単な話だ」

フェルスタッペンに抑えられていたベッテルの背後に、今度は新しめのタイヤを履いていたダニエル・リカルドが迫り、ターン4でベッテルのインに飛び込んだ。しかし、ベッテルも頑として譲らず、2人は軽く接触。ベッテルがポジションを守った。

ベッテル:「正直、誰かにぶつけそうだよ。パンクチャーを起こした気がする。左リアだ」

レースエンジニアのリカルド・アダミ:「タイヤは大丈夫、タイヤは大丈夫だ」

チェッカーを受けた直後、フェラーリは彼を落ち着かせようとするが、収まらないベッテルはFIAのレースディレクター、チャーリー・ホワイティングに対する暴言まで口にした。その直後にフェルスタッペンに対するペナルティは出されているのだが・・・。

リカルド・アダミ:「チャーリーから伝言・・・チャーリーから・・・」

ベッテル:「あのさ、チャーリーにこう言っといて。うせろ! 本当にどっかうせろよ」

ここでチーム代表のマウリツィオ・アリバベーネが介入してベッテルをなだめようとした。

ベッテル:「だって、彼は僕にポジションを譲るべきだろ。以上だ」

アリバベーネ:「セバスチャン、セバスチャン、落ち着いて、落ち着きなさい。審議中だから。フェアじゃないのは分かるが、落ち着くんだ。今は抑えて、後で話そう」

ベッテル:「OK、分かったよマウリツィオ」

その後ベッテルはフェルスタッペンに5秒ペナルティが科されたことを知らされ、彼とリカルドの順位は繰り上がった。一方、これらのやりとりを聞いたフェルスタッペンはベッテルに"学校に戻って"言葉の勉強をやり直すべきだとコメントしている。

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