Ferrari

/ News

  • ハンガリーGP - フェラーリ - 決勝

不満を残すも最後までバトルしたフェラーリ

AI / M.S. / Me
2016年7月25日 « マクラーレン、歓喜と悲哀の週末 | トロ・ロッソ、中団争いの激化を実感 »
© Gasperotti/Sutton
拡大

フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは24日(日)に開催されたシーズン第11戦ハンガリーGP決勝で4位と5位に入った。

14番手からスタートしたライコネンがレース終盤に5位の座をかけてレッドブルのマックス・フェルスタッペンと争っていた頃、ベッテルも表彰台の最後のステップを奪おうと同じくレッドブルのダニエル・リカルドに迫っていた。最終的にパスすることはできなかったものの、2人ともチェッカーフラッグまでライバルとのバトルを続けている。

セバスチャン・ベッテル

「今日はもっと良い結果を願っていた。スタートは良くて、もしかしたら良すぎたかもしれないくらい。ターン1までがすごく長いから、トウを少し早く抜けださなきゃいけなかったんだ。そこからは5番手で動けなくなっちゃったから、ちょっと残念だった。その後はすべてを戦略とピットストップでやらなきゃいけないって分かっていたから、フェルスタッペン(レッドブル)をオーバーカットした。レース終盤はかなり強くて、多分コンマ数秒はあったけれど、運のないことにオーバーテイクできるほどじゃなかった。もしそれができればもっとやれたと思うけれど、最後まであらゆることを試したし、戦略は良かったよ。終盤はペースがあがっていたけれど、もう言ったようにここはオーバーテイクが一番難しいサーキットの一つ。昨日のポジションが良ければ何の問題もなく3位フィニッシュできたはず。僕らは勝たなきゃいけないし、あちこちで改善の必要があるから4位には満足していないけれど、メルセデスとの差は見た目ほど大きくないと思うんだ。彼らの方がタイヤをうまく管理できたみたいで、それが周回数に大きな違いを生み出していた」

キミ・ライコネン

「今日、僕のクルマは本当に良かったし、動きも良かった。スピードがあったけど、明らかにここはオーバーテイクするには最も楽じゃない場所だ。残念ながら昨日の予選の後、今日は僕たちが望むような結果を手にできるはずのポジションにはいなくて、そのことが一番がっかりな点だよ。マックス(フェルスタッペン/レッドブル)とのバトルについては、僕が決めることじゃないけど彼の走りは疑わしいと思う。最初に彼が右側に動き始めて、僕は左へ行った。でも、そこで彼も進路を戻したから、そこから離れるようにしなければならなかった。だって彼のリアに激しくヒットして、僕のフロントウイングが失われたからね。それでもう一度アタックするのが簡単じゃなくなってしまったんだ。その後は僕が仕掛けるたびに、彼が後からターンすることを決めた場所に行き合ってしまったし、そうなると僕の行く場所がなかった。彼が正しかったのかそうじゃないのか、決めるのは僕の仕事じゃない。それでも多かれ少なかれドライバーたちが罰せられるのを見てきたよ。今日、僕たちは全力を尽くした。フェルスタッペンを抜けなかったことも、トップに追いつかなかったことも残念だ」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「今日はチーム全体が素晴らしい反応を見せた。今回もまた、自分たちの不屈の精神を示すことができたはずだ。ドライバーたちは全力をささげる見事なレースを見せ、セブ(ベッテル)がもう少し良いポジションからスタートできていれば、最終リザルトは確実に違っていただろう。キミについては彼との契約延長が間違いなく正しかったことを証明するレースだったといえよう。とはいえ、ポディウムに届かなくては満足などできないし、事実われわれは満足していない。しかし、だからといって最後まで戦い続ける意志がわれわれにないなどと思ってもらっては困るよ」

© ESPN Sports Media Ltd.