Ferrari

/ News

  • フェラーリ

Q2敗退も「ゲームの一部」とライコネン

M.S. / Me
2016年7月24日 « 11名が107%ルールによる予選落ちを回避 | ハロー導入を受け入れる姿勢を見せたハミルトン »
© Andre/Sutton
拡大

ハンガリーGP予選でQ2敗退を喫したフェラーリのキミ・ライコネンは、その理由は何であろうと"違いはない"と語った。

Q2はドラマティックな展開となり、ライバルたちが乾きゆく路面でタイムを縮めていく中、ライコネンはトップからノックアウトゾーンまで転落した。マシンの優れたペースをグリッド位置に反映できなかったことにフラストレーションを抱えるライコネンだが、早い段階で足切されたことに言い訳しようとはしなかった。

何が起こったか問われたライコネンは「分からない・・・。今日のマシンはウエットでもすごく良かったから、もちろん自分たちが終わった位置は残念だ。理由は何だろうと違いはない」と回答している。

「今あるのが僕らのポジションだし、当然、レースは楽にならない。明日に向けて理想的ではないけれど、何かできるはずだって信じている。まずは最初の数コーナーをクリーンに抜けて、そこからやっていかなきゃ。スピードはあるから、落胆はしているけれど、それが今の僕らにできること。事態から学び、次に備えて改善しなきゃ」

予選前に降り出した豪雨によって、Q1は4回も赤旗で中断された。しかしQ2では雨も弱まり、全ドライバーがインターミディエイトからスーパーソフトへと切り替えていくことに。路面が乾きつつあった状況的に、有利になるのは他のドライバーより遅くコントロールラインを越えた者だ。フェラーリの交換のタイミングが間違っていたとライコネンは言う。

タイヤ交換のタイミングについて自身の判断は含まれていたのかと尋ねると、ライコネンは答えた。「もちろん、僕にも決める権利はある。でも、今日はああいうコンディションだったから、決めたのはチームだよ。他の人たちの動きが分かるのは彼らだし、ベストなやり方を決めることができるんだから。後からなら、他のやり方をするべきだったって言うことはできる。でも、そんなことをしても今日のリザルトは変わらない。これからはもっとうまくやる必要があるよ」

「僕のアタックしたタイミングであのラップタイムは良かった。でも、数秒後にはもう違ってしまっていた。どんどん乾いてタイムは速くなっていた。それもゲームの一部だよ。うまくいくこともあれば、いかないこともある。今日は、赤旗前にラップを走りきれるかどうかのタイミングが全てだった。そういうのは計画できるものじゃない。他よりラッキーなこともあれば、そうじゃないことも――そんなもんだよ」

© ESPN Sports Media Ltd.