Ferrari

/ News

  • イギリスGP - フェラーリ - 決勝

ここから前進するとフェラーリ

Me
2016年7月11日 « 得点に満足もまだ良くなるとレッドブル | ザウバー、まだ望む位置に至らず »
© Mark Sutton/Sutton Images
拡大

10日(日)、シーズン第10戦イギリスGP決勝に挑んだフェラーリはキミ・ライコネンが5位、セバスチャン・ベッテルが9位でチェッカーフラッグを受けた。

ベッテルはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)をコース外に押し出したとして5秒のタイムペナルティを受けたものの、後続に5秒以上の差を築いてゴールしたため、最終的なリザルトに影響はなかった。

セバスチャン・ベッテル

「タフな1日だったけど、僕らはチームとクルマを信じているから、パニックを起こして右往左往する必要はない。ピットに入るという判断は間違いなく正解だった。でも、スピンしてしまったせいで僕のアドバンテージは全てなくなってしまった。最後のペナルティは大きな違いはなかった。別にわざとフェリペを押し出そうとしたわけじゃない。実際に僕自身も飛び出しているんだから。彼とサイド・バイ・サイドになった時、あまりのグリップのなさに驚いたんだ。結局のところはレーシングインシデントだよ。僕らはどこで落とし物をしたのか理解しなければいけない。こういう週末からは学ぶことがたくさんある。今日は明らかに他のレースのような競争力がなかったけど、少なくともいくつかポイントを取り戻せたのは良かったかな。レースペースで僕らがレッドブルに勝てなかったのはここだけだ。2週間後の状況は変わるはずだけど、それは言い訳にできない。僕らは前に進んで、どうしてここでは後退してしまったのかをきちんと理解しなければいけないんだ」

キミ・ライコネン

「レースの最初の部分はコンディションがすごくトリッキーだった。一部の場所は視界が悪くて、ウエットタイヤのグリップはとても低かった。それでもできるだけ速く走ろうとして、何度か飛び出してしまったよ。ミディアムタイヤにしてからは少しだけ改善したけど、楽じゃなかった。週末が始まった時から、難しくなるのは分かっていた。今日は最大限のことをしたけど、前の人たちと戦うにはスピードが足りなかった。こうしたコンディションではもっとダウンフォースとグリップが必要だ。ハンガリーはもう少し楽になるはずだけどね。これからの数戦は違う展開になる。絶対とは言わないけど、ここと同じ問題はないはずだ。僕らの通常の状態に戻ると考えている」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「われわれにとって容易なコースではないと承知した上でここへ来たが、トップになりたければ場所によって"難しい"などと言ってはいられない。ここはパワーユニットを除いて多くのファクターが求められるサーキットであり、それがわれわれには足りなかったということだ。こうしたことが起こるのは初めてではない。しかし、今週末はそれがより顕著に表れていた。こうした状況でわれわれはセーフティカースティント終了後、インターミディエイトに交換するというとてもアグレッシブな戦略を選んだ。だが、その直後にバーチャルセーフティカーが出されてしまったために残念ながら成功はしなかった。しかし、率直に言ってわれわれにできたことといえば、あと1つポジションを上げる程度だっただろう。ドライバーたちはわれわれの把握している技術的問題に阻まれ、いら立ちを抱えながらも堅実な仕事をしてくれた。そろそろページをめくろう。ハンガリーを向いて、ここで学んだ教訓を十分に生かそうではないか」

© ESPN Sports Media Ltd.