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もっと良い結果があり得たとフェラーリ

Me / M.S.
2016年7月4日 « ルノーコンビ、セーフティカーが不利に | マシンの最大限を引き出したザウバー »
© Mark Sutton/Sutton Images
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3日(日)、シーズン第9戦オーストリアGP決勝に臨んだフェラーリはキミ・ライコネンが3位表彰台に上った一方、セバスチャン・ベッテルはリタイアを喫した。

スタート時に装着していたスーパーソフトタイヤで27周目まで粘っていたベッテルだが、突然、右リアタイヤがバーストしてしまった。マシンコントロールを失ったベッテルはメインストレート右サイドのガードレールにぶつかり、その勢いでコースを横切って左サイドでストップしている。

セバスチャン・ベッテル

「右リアタイヤがバーストした時は、何も感じなかった。むしろ、感じた時には手遅れで、突然破裂してしまったんだ。それ以前にサインは何もなく、全てが通常の状態だった。ピットウオールの人たちとも話したけど、やっぱり全て同じだったよ。ペースも前の周と同じ、タイヤの感触は問題なし、ラップタイムも問題なしだった。どうしてタイヤが壊れたのかまったく分からないんだ。僕らはあのセットのタイヤでできるだけ長く走るつもりで、その考えに基づいてレースを組み立てていた。決してアグレッシブな戦略だったとは思わない。多くの人たちが同じタイヤで僕らより長く走っていた。これからまだたくさんのレースがあるとはいえ、フィニッシュできないというのは痛いよ」

キミ・ライコネン

「簡単な1日ではなかったけど、ベストは尽くしたよ。3位はいいリザルトだけど、ここで終わってしまったことには少しがっかりしている。レース序盤の様子を考えると、チームとしてもっといいものを期待していたんだ。最初はメルセデスに少しずつ追い付けるほどのスピードがあった。でも、ピットストップの後はリカバーが難しかった。リカルドをパスするのに貴重な時間をロスしたよ。何度もすぐ近くまでいったのに、ターン2を抜けるところでトラクションを失っていた。いったん彼をパスしてからはいいスピードだったし、ハンドリングにもすごく満足できた。最後のパートでマックス(フェルスタッペン/トロ・ロッソ)を抜くことは可能だったと思っている。でも、コース上でイエローフラッグが降られているんじゃ無理だ。今日はハンドリングとスピードに関してはクルマのベストを引き出せたと思う。でも、僕らは2台で上に立ちたいんだから、これでは十分じゃない。シルバーストーンではもっとスムーズな週末でいいリザルトを手に入れたい」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「セバスチャンにタイヤトラブルが起きなければかなり高い位置で表彰台フィニッシュができたはずなので、もっと良い結果も可能だった。彼がレースをリードしているときに何の前触れもなく突然トラブルが発生したので、原因はこれからピレリと共に調査しなければならない。キミについては再び表彰台フィニッシュを果たしている。われわれはドライバー間で戦略を分けており、われわれのデータと彼のフィードバックの両方が、ペレス(フォース・インディア)のクラッシュによるイエローフラッグがなければレース終盤にフェルスタッペンの前に行けたことを示している」

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