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ポジション入れ替えはもっとうまくできたとライコネン

ESPN Staff
2016年6月20日 « アロンソ、無線規制は「意味がない」 | 2ストップを強制されたレッドブル »
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ヨーロッパGP決勝で表彰台を逃してしまったキミ・ライコネンは、フェラーリが下した僚友セバスチャン・ベッテルを先に行かせるとの決断はもう少しうまくできたはずだと語った。

28周目、異なる戦略で走っていたためにチームの指示でポジションを入れ替えたライコネンとベッテルだが、その前にライコネンはピットエントリーの白線を踏んだとして5秒のタイムペナルティを科されている。さらにライコネンはファイナルラップでセルジオ・ペレス(フォース・インディア)に対して3番手を明け渡しているが、ペナルティによってレース後にタイムが加算されるため、強く抵抗することはなかった。

ライコネンはチームの決断に対して不満は持っていないものの、そのやり方が大きなタイムロスにつながったと述べている。

「チームの決断に反対はしていない。だって、僕にはペナルティがあって、どのみち同じことになっていたからね」と語ったライコネン。「でも、ちょっと違う形でできたんじゃないかと思うんだ――今、どうすれば良かったかは分からないけど、ただちょっとロスが大きかったと感じる。あのラップで2.5秒もロスした。フォース・インディアに対して5秒差を保とうと戦っていたのにさ」

「最終的にひどく大きい差はなかったと思う。決断自体は何も間違っていない。ただ、僕からするとロスを少なくするやり方ができたんじゃないかってこと」

また、ライコネンはピットエントリーの白線を踏んだために科された5秒のタイムペナルティにも苛立っていた。ペナルティが厳しすぎて、表彰台を逃したというのがライコネンの意見のようだ。

残念なレースだったかと聞かれたライコネンは次のように答えている。「僕たちがフィニッシュした位置だけを見たら、当然がっかりだよ。僕はピットエントリーの白線を踏んで、それに対してペナルティを受けた。ルールはルールだけど、そのせいで何も得られなかったんだ。ただラインをミスしただけで、すべてが終わった」

「もちろん、その後はギャップを築こうとしたけど、何度かトラフィックに邪魔された。最終結果は良くなかったね。決して悲劇ではないけど、個人的に僕は何も手にできなかった。スピードも良かったのに、ペナルティが結果を最悪に変えてしまったんだ」

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