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全ラップを楽しんだベッテル

ESPN Staff / Me
2016年6月13日 « ターン1の動きに「一瞬ムッとした」ロズベルグ | ライバルに対する改善を感じたマノー »
© Gasperotti/Sutton
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現地時間12日(日)にシーズン第7戦カナダGP決勝に挑んだフェラーリは、セバスチャン・ベッテルが2位表彰台に上り、キミ・ライコネンが6位入賞を果たした。

セバスチャン・ベッテル

「今日は素晴らしいレースだった。全ラップを楽しむことができた。トロフィーが本来よりも大きくないのは残念だね。チームの作戦は批判されるようなものじゃない。最初のピットストップはもっと素早く終わるものだと思っていたから喜んで止まったんだ。もちろんタイヤが長持ちすると思っていなかった。良いニュースとしてはマシンがしっかり稼働したこと。土曜日を普通に過ごせたことが素晴らしいレースに繋がった。シグナルが変わるのに上手く対応して完璧なスタートを切れた。自分のことだけに集中して他のクルマは見ていなかったよ。ターン1まではみんなの先を行っていた。先頭に立ってレースできたことに満足しているし、うまく攻められたと思う。最後のコーナーだけ強く攻めすぎたかもしれないな。あとコンマ数秒、いやコンマ3秒でもコンマ7秒でもいいから、毎ラップもう少し速く走れたら良かった。でも、素晴らしいレースができたし、あまり調子に乗るべきじゃない。戦略面では最高のメンバーがチームの作戦を立ててくれていると思っている。このクルマは前進したと思っている。多くの可能性を秘めていることも確かだし、まだまだ伸びしろがあるけどね。そして僕たちは勝ちたいからこそ自分たちにプレッシャーをかけている。チームとして全力を尽くしたし、惜しいところまでいった。来週はもっと良い結果を狙うさ」

キミ・ライコネン

「楽な週末じゃなくって、最大限の努力をしたけど、見て分かる通り結果には満足じゃない。クルマの挙動はコースの一定の部分ではとても良かったのに、他のところでは冷たいコンディションも相まってタイヤに苦しんだ。自由にプッシュできる時は、いい感じだったけどね。それなのにその後、燃料をセーブするためにスピードを落とさなければいけなくなったら、タイヤの温度が失われ始めた。タイヤが冷えちゃって、もう一度機能させるのが難しかったんだ。それがレースの大半で続いたよ。次の週末には何を期待していいのか分らない。まだシミュレーションでコースのレイアウトを見ただけだけど、トリッキーなサーキットだってことは確かだよ。新しいコースに行くのはいいことだね」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「セバスチャンは驚異的なスタートと素晴らしいレースを見せ、このマシンの力を見せつけた。キミは燃料セーブモードの時にずいぶん苦しんでしまったようで、その間にタイヤの温度を失い、取り戻すのに苦労した。レース戦略については、バーチャルセーフティカーを利用しようと考えたのだが、われわれの予想よりそれははるかに短いものとなってしまった。ウルトラソフトタイヤのデグラデーションを考えると、とても良い動きになるはずだったんだ。しかし、このデグラデーションが実際に起きることはなかった。それでも私はセブ(ベッテル)の2位を喜んでいる。モナコ後にチーム全体が見せたコミットメントのおかげだよ。ここから謙虚に、同時に今まで以上の決意をもって仕事を続け、次こそは勝利を目指さねばならない」

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