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アリバベーネ、ライコネンの走りを称賛

Jim
2016年4月4日 « チームとドライバーに口を出させるなとエクレストン | 「信じられないほどついていない」とバトン »
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フェラーリ代表のマウリツィオ・アリバベーネはバーレーンGP決勝レースを2位でフィニッシュしたキミ・ライコネンの走りを「完全に見ごたえのある」ドライブだったと称賛した。

ライコネンはスタートこそ理想的ではなかったものの、メルセデス勢の間に割って入り、昨季のベストリザルトに並ぶ2位表彰台を達成している。ライコネンは2014年にフェラーリに復帰して以来、多くの批判の声にさらされてきたが、アリバベーネはバーレーンでライコネンが見せたパフォーマンスは昔のライコネンさながらだったとコメントした。

「レース中にキミの見せた走りは目を見張るものがあった。完全に見ごたえのある走りだった。(レッドブルの)リカルドをアウトサイドからオーバーテイクしたところなんて、昔の姿を思い出したよ。私から見ればとてつもなく素晴らしかった」

メルボルンではフェラーリ勢がロケットスタートを決めてメルセデスの2台を上回ったこともあり、バーレーンのスタートでライコネンがつまずいたことは驚きを呼んだ。アリバベーネによると、ライコネンのスロースタートは単純に、レッドシグナルが消えたタイミングで指が滑ってしまったことが原因だという。

「私が聞いた限りではパドルの指が滑った可能性が一番高いということだった。起こり得ることだし、スピンがひどくてタイムも若干失っている。ただ、その後の彼の走りは実に見事だった」

チームメイトのセバスチャン・ベッテルはフォーメーションラップ中にエンジントラブルに見舞われ、スターティンググリッドに並ぶことなくリタイアを喫している。開幕戦ではライコネンにターボ問題が発生しており、フェラーリはこれで2戦続けてのエンジントラブルだ。

フェラーリはベッテルを襲ったトラブルの原因を完全に調査するとしているが、アリバベーネはライコネンのリタイアとは一切関連がないと主張した。

「皆が今調べているところだ。バルブかインジェクタのピストンか、といったところのようだ。私はそう聞いている。(オーストラリアの)キミはターボだったので、(ベッテルとは)まったく別だ」

信頼性に関して懸念があるかと聞かれたアリバベーネは「それが何かによる。バルブかもしれないし、インジェクタの何かかもしれない。エンジンを調べる必要がある。私が受け取った初見ではそういうところだった」と答えている。

開幕から2レースを終えて、フェラーリはすでにコンストラクターズ選手権で首位のメルセデスに50点のビハインド。ドライバーズ選手権ではキミ・ライコネンが18ポイントを獲得して4位につけている。

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