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表彰台でシーズンを締めくくったライコネン

Jim / Me
2015年11月30日 « 最終戦も1-2で有終の美を飾ったメルセデス | 期待通りにいかなかったウィリアムズ »
© Sutton Images
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シーズン第19戦アブダビGP決勝レースでフェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが3位と4位でゴールした。

ベッテルは予選Q1敗退を喫して後方スタートを強いられるも、他車と異なる戦略を採用して上位入賞を果たしている。

セバスチャン・ベッテル

「もちろん、もう一度表彰台に上りたかったけれど、今日の結果はチームとしてベストだったと思う。序盤にかなりタイムを失ってしまい、最後まで追いつくのに必死だった。ペースは良かったんだ。特に最初と最後のスティントが良くて、マシンも状態が良く、オーバーテイクも何度か決められている。とても満足だよ。楽しかった。キミと僕はまったく異なるタイヤ戦略を採っていたから、どこかで出くわすだろうと分かっていたんだ。キミが十分に近づいてきたらメルセデスを追いかけられるように道を譲るのは当然。残念なことに、それに十分な形にはならなかったけれど、彼の邪魔はしたくなかった。今シーズンには満足していいんじゃないかな。もちろん、メルセデスに追いつくというラストステップが一番ハードだけど、たった1年前に、僕たちがいた場所を考えれば今年は奇跡のシーズンだと思う。一年でこんなに改善してきたチームは見たことがない。ガレージの皆が笑顔に包まれている。来年に向けてさらに笑顔を増やしたいね。今のこの時を過ごすために、このチームに加われたことをとてもうれしく思っている。こんな風にしてフェラーリの初年度を過ごせるなんてハッピーだ。できればこの先、もっとたくさん良いことが待っているといいな」

キミ・ライコネン

「クリーンないい週末だった。クルマのハンドリングは良かったし、トラブルもなかった。レースでもスピードには満足だったし、すべてスムーズだったよ。ただ、ピットストップでちょっとした遅れがあったから、本格的にメルセデスにチャレンジすることはできなかった。今日はもっと近づけたと思う。でも、ここで3位ならリザルトとしてはまずまず。本音はいつだって勝利にチャレンジしたいけどね。去年の僕らの位置を考えれば、チームは本当によく頑張った。今年のクルマはずっと満足できるものだったし、リザルトも良くなっている。来年は新たなチャレンジと新たなマシンが待っている。僕らがするべきことは今年と同じように一貫した改善を続け、チームが一つになって努力し続けることだろう。そうすれば今年の進歩を継続できる。来年がどうなるかなんて誰にも分からないし、予想を始めるには早すぎる。自分たちのベストを尽くしてほかの人たちの様子を見るだけ。答えを教えてくれるのは時間だけだ」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「今日は私の期待通り、キミが素晴らしいレースを戦ってくれ、セブも15番グリッドから猛チャージをかけて4位でフィニッシュしてくれた。シーズン全体を要約するような結果だったように思う。昨冬の初テストからすでにポジティブなフィードバックは手にしていた。それでも、目の前の山が手強いことも分かっていたし、サーキットの現場でもファクトリーでも、チームの皆が一歩一歩進んでくれたおかげだ。彼ら全員に心から感謝している。最高の彼らは最大級のグレードにふさわしい! 舞台裏で常にわれわれをプッシュし、またサポートし続けてくれたわれわれのプレシデントには特別な感謝を。来年に向けてはさらに一層大きなチャレンジが待っている。ライバルに追いつくだけでなく、ライバルの前をキープする必要もある」

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