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3番手に満足感を示すライコネン

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2015年11月29日 « Q3に進めず「がっかり」するバトン | アロンソ、「休むなら今年でしょ!」 »
© Sutton Images
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アブダビで3番グリッドを獲得したことについて満足感を示すキミ・ライコネンだが、一方で、日曜日の最終戦でそれを結果に変えることができなければ無意味だと語っている。

チームメイトのセバスチャン・ベッテルに対してライコネンの獲得ポイントは半分強だにとどまっている。しかし、ヤス・マリーナで行われた予選Q3の最後でライコネンはフォース・インディアのセルジオ・ペレスを上回り3番手に飛び込んだ。ベッテルはフェラーリの計算ミスによってQ1で脱落してしまっており、ライコネンはイタリアGP以来初めて予選でチームメイトに勝ったことになる。

今年のライコネンといえば、予選での低迷によってレースでの見通しが悪くなるというのがおなじみの展開となっている。アブダビでは最大限の力を発揮できたと彼は満足げな様子だった。

「何も隠してはいない。クルマのハンドリングはこの週末ずっと良かった。ラップは必ずしも理想じゃなかったけどね」と今日のパフォーマンスについて聞かれたライコネンは答えた。「最初のランも悪くはなかったけど、まだまだだなと思ったから、大きく改善できると思っていた。僕はとにかくもっといいラップにしようと頑張った。もちろん、メルセデスには遠く及ばないけど、僕は自分のベストを尽くした」

こうした予選パフォーマンスは良い2016年につながるかと尋ねると、こんな答えが返ってきた。「そこまで単純なものじゃない。たとえスピードがあっても、小さなミスによって予選が難しくなり、リザルトに響いたことが何度もあった」

「でも、今週末はすべてが順調にいっている。いつもよりスタート位置は上だけど、いいレースにするという課題が残っている。今年や来年の僕らの行動がそれで変わるわけじゃない。1月なればゼロからのスタートだ。そこからいい1年を目指すだけ」

メルセデス勢は後続に0.5秒の差をつけてフロントローを独占した。レースで状況を大きく変えられるとはライコネンは考えていない。

「これ以上楽になることはないはずだ。予選ではスーパーソフトが良かったけど、昨日と今日のフリー走行ではあまり理想的じゃなくてラップをまとめられなかった。なのに予選では良かったんだ。日中から夕方へとコンディションが変化していた。僕にとってタイヤはどれも機能してくれているから、レースではどう使うかをよく考えたい」

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