Ferrari

/ News

  • キミ・ライコネン

「平均、それが人生なり」とライコネン

Me
2015年11月26日 « ビアンキのポイント獲得を胸に刻んで別れを告げるブース | この苦戦は「必要」な痛みだったとアロンソ »
© Sutton Images
拡大

最終戦を前に、2015年の戦いについてキミ・ライコネンは"ごく平均的"な1年だったと振り返った。彼はここまで、表彰台が2回という成績にとどまっている。

今シーズンのフェラーリは大きな改善によってトップのメルセデスとのギャップを縮め、セバスチャン・ベッテルはマレーシア、ハンガリーとシンガポールで3勝を挙げた。一方、ライコネンは光の見えなかった2014年に比べれば良くなったとはいえ、1年の大半をチームメイトの影で過ごした。それでも、来季の契約を取り付けることには成功した。

2007年王者のライコネンは、フェラーリにとって最後のワールドタイトルをもたらしたドライバーだ。今年は自身の通常の基準に比べると到底満足できるものではなかったという。

アブダビの記者会見でこの1年の評価を聞かれた彼はこう述べた。「至って平均的、と言うしかないね。昨年よりはマシだけど、本来あるべき姿とはほど遠かった。でも、それが人生。来年もう一度トライするよ」

ライコネンの今季ベストリザルトはバーレーンの2位――とシンガポールの3位表彰台だ。しかし、フェラーリは2016年には両チャンピオンシップでメルセデスに対抗できると自信を深めており、彼も大きな前進を目指しているという。

「結果としては(バーレーンが)ベストだろうけど、だからといってそこで何かがほかの週末より良かったわけじゃない。単に結果が良く見えるだけのこと。この数年は決して楽ではなかったけど、人生そんなもんさ。僕らは去年より大きく改善したけど、まだ満足していない。多くのレースの中で5戦もフィニッシュできなかったら、上位には食い込めないし、大した戦いはできないよ。僕らにはまだ改善が必要だ。まだやれると僕も信じている。来年は新たなチャレンジなんだから見てみよう。きっと良くなるはずだ」

© ESPN Sports Media Ltd.