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いまいましいクラッチを呪うライコネン

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2015年9月7日 « モンツァをなくすな、と声を揃えるドライバー | 反則の憶測を否定するウォルフ »
© Sutton Images
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イタリアGPのスタートで大きく出遅れたのは、クラッチのポジションが間違っていたためだったとキミ・ライコネンは疑っている。

予選で今季ベストリザルトを獲得したライコネンだったが、いざ2番グリッドからスタートしようとした彼のマシンはアンチストールに入ってしまった。1コーナーにたどり着いた時には最後尾に落ちていたが、そこからどうにか5位までリカバーしている。

「最初のクラッチを離したらアンチストールに入った。自分ではすべて正しくやったつもり。でも、明らかに2番目のクラッチに問題があった。正しい位置になっていなかったんだ」と彼は述べた。「僕はいつも通りやったはずなのに。詳しいことは知らないよ。何だったにしろ、それがアンチストールを作動させて、数秒後には最後尾さ」

「データによれば位置が正しくなったみたいだ。でも、僕はいつも通りにやったし、何も変えていないんだから、理由なんて説明できない。そんなことになる可能性はほんの少しのはずだけど、理由が何であれ、僕らはそれを100%正確に理解して、必要な対策をすべきだ」

フェラーリのマウリツィオ・アリバベーネ代表はまだはっきりとした確信を持っていないようだ。

「技術的問題であるならば、追ってお知らせしよう。だが、今の段階では手順で何かの混乱があったか、指が滑ったかだと見ている」と彼は述べた。「しかし、データを手に入れる前に非難するのは間違いというものだ」

「ポジティブなことをいえば、彼が昨日素晴らしい予選を見せてくれたということと、あのポジションからスタートして、非常に良いオーバーテイクを見せてくれたということは確かだ。われわれは満足だよ。理想的な状況は何かと聞かれれば、キミがトップで1コーナーに入り、ベッテルが2番手か3番手で続くことだ。それが理想ではあったが、われわれは喜ぶべきだろう。ドライバーが2位に入り、コンストラクター選手権でも2位にいるのだからね。結構なことだ」

ライコネンはこの失敗から彼もチームも学びたいと述べている。

「その後はベストを尽くしたよ。もちろんがっかりだけど、5位フィニッシュならまあいい。でも2番手スタートなのに、1コーナーで最後尾なんてのは理想的じゃない。ちょっとがっかりするけど、こういうところから学んで、いいリザルトを目指さないとね」

「そりゃ理想とは違うよ。いいスタート位置なのに数秒後には最後尾なんだから。フロントローを生かせなかったけど、レースはさっき言ったようにまあまあだったし、その問題を除けばいい週末だった。5位まで取り戻せたのはうれしいけど、何度も言うように2番手スタートがあんなスタートになって、最後尾に落ちたんだ。がっかりしてるけど、こういうことがあったのは残念ながら初めてじゃない。僕らは正しいことをやってると思うよ。でも、問題は起こり続けて、いつもレースを邪魔する。努力を続けるしかないよ。近いうちに良くなると信じている」

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