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フェラーリ、カナダ後も目標は変わらず

M.S.
2015年6月15日 « ライマー、オーストリアでメディカルチェックか | マノー・マルシャがHondaのカスタマーに? »
© Sutton Images
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たとえカナダGPが落胆の結果に終わったにしろ、フェラーリは2015年に2勝するというターゲットを変更しないとチーム代表のマウリツィオ・アリバベーネが語った。

モントリオールではトークンを消費してエンジン開発を行ったフェラーリが、メルセデスに挑戦して今季2勝目を上げることができるのではないかとの期待が高まっていた。しかし、レース結果は4位と5位であり、フェラーリにとっては今年初めてセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンのいずれもが表彰台に上れないレースとなった。グランプリ後、アリバベーネはフェラーリがエンジン面で果たした前進がいかに見えなくなっていたかを説明し、冬に設定したターゲットを調整することはないとしている。

カナダGPのリザルトを受けてチームのゴールを再評価するか聞かれたアリバベーネは「ノー。まったく何も変えない。それを変えようというのなら"あきらめた"と言っているも同然だ。われわれは目標を捨てたりしない。前進しなければならないのだ」とコメントした。

「表彰台に上るにしろ、それが毎戦ならば退屈になってくる。しかし、表彰台から降りてしまうことの方がいっそう悪い。したがって、われわれは表彰台の上というポジションを守り、下ではなく上を見なければならない。だが目標は変えない。決してだ」

カナダではメルセデスが1-2を決め、3位バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)の40秒前方でチェッカーフラッグを受けており、アリバベーネはメルセデスが今も持つアドバンテージを軽視してはいけないと考えている。

「先は長い。われわれには今のところ彼らの方が強いことを認める謙虚さが非通用だ。"ギャップを縮めたから、彼らを毎戦倒せる"などと考えてはいけない。正直なところ、それは現実的ではない。(カナダで)われわれが得た答えはとても良かった」

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