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ライコネンのリミットはあと3戦?

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2015年6月12日 « ロータス、ここからは上向くと期待 | マルキオンネ、モンツァに手を差し伸べると誓う »
今年のフェラーリは「今まででベスト」と語るライコネン © Sutton Images
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フェラーリとキミ・ライコネンにとって、7月31日(金)は重要な日付のはずだ。

『Corriere dello Sport(コリエレ・デロ・スポルト)』によると、この日はフェラーリがライコネンの契約を延長するための"オプション"が切れる日だという。

「まったく心配はしていない。そのうち分かる」とライコネンは最近語っていた。

しかし、この言葉はチーム代表のマウリツィオ・アリバベーネが彼に予選の改善を求め、表彰台を失ったスピンを喫する前のものだ。

「以前述べた通り、すべてはリザルト次第だ」と、ライコネンの2016年残留についてアリバベーネはF1公式サイトに語っている。「彼に与えた目標を達成しているなら――そうしない理由はないだろう?」

ライコネンがチームに残らなかった場合のフェラーリの希望者リストのトップには、バルテリ・ボッタスとダニエル・リカルド載っているとされる。

しかし、レッドブルはリカルドと"鉄壁"の契約があると主張しており、ウィリアムズにもオプションを行使することで自動的にボッタスをキープする権利があるという。

「まだ何かを言うのは早すぎるよ」と将来について聞かれたボッタスは答えた。「今はこのチーム(ウィリアムズ)で最高のリザルトを得ることだけに集中している」

一部の情報筋によると、このことから、フェラーリが取ると考えられる最も可能性の高い行動は、2016年にライコネンを残し、ボッタスとリカルドがマーケットに出るのを待つことだという。

しかし、フェラーリが選択肢に困ることは決してないとアリバベーネは言う。

「たった今、私は今の2人に集中しているが、必要ならいつでもフェラーリに乗り込めるドライバーを用意できる。難なくできるよ」

アリバベーネはライコネンの力を引き出そうと努力しているとカナダで述べていた。7月31日の前にグランプリは3戦しかない――オーストリア、シルバーストーンとハンガリーだ。

「キミに命令することはできない」とアリバベーネは認めた。「そうではなく、必要なのは彼と話し、信頼を示すことだ。彼は時々、自分自身が最大の敵になってしまうことがある」

「だが、こちらが100%信頼していることを示せば、120%で応えてくれるんだ」

当のライコネンは残留に乗り気だ。

「F1にはたくさんいいチームがあるけど、フェラーリはひと味違う」と彼は『Canal Plus(カナル・プリュス)』に述べた。

「今年のチームは僕がいた中でベストだ。働き方も、雰囲気も、やっぱりフェラーリはフェラーリだ。選べるならいつだってここを選ぶ」

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