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アリバベーネ、消えた表彰台に言い訳なし

M.S.
2015年6月8日 « 「リスキー」な移籍に今も満足なアロンソ | オーストリア観客減の原因はF1とマルコ博士 »
モントリオールでハグを交わすマルキオンネとアリバベーネ © Sutton Images
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カナダGPを終えたフェラーリ代表のマウリツィオ・アリバベーネは怒りを隠そうと努力していた。

セバスチャン・ベッテルが信頼性の問題とペナルティによって後方からのレースを強いられたため、フェラーリの表彰台の希望は2016年の契約延長に向けてプッシュするキミ・ライコネンに託された。

しかし、スピンを喫したことによってライコネンの表彰台は消え、レース後にコメントを求められたアリバベーネは怒りを抑えることができなかった。

『Sky(スカイ)』に対してアリバベーネは「今考えていることは言わない方が良さそうだ」と述べた。

「われわれは表彰台を棒に振った。それが真実。言い訳はない。今や表彰台では退屈に見えるかもしれないが、そこに上れないことの方がいっそう悪い」

フェラーリはカナダに持ち込んだエンジンのアップグレードでほぼ30馬力を手にしたと見られていたが、アリバベーネは「一切言い訳はない。アップデートでもっと良いところにつけられると期待していたが、それどころか遥か後方だった」と発言している。

ライコネンにとってさらに良くないことに、失った3位の座を代わりに掴んだのは、今ライコネンが座るシートを来年に奪うのではないかとうわさされているウィリアムズのバルテリ・ボッタスだった。

また、よりによってカナダのコースサイドには、めったに現場に来ないフェラーリ社長のセルジオ・マルキオンネの姿もあった。

「まず、われわれは彼がレースするのを見ることに満足している。そこから決断を下すだろう」とマルキオンネは語っている。

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