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ウオーマーであぶられたライコネンのタイヤ

M.S.
2015年5月10日 « Q3のミスで4番手を逃したマッサ | 打倒フェラーリを狙うボッタス »
© Sutton Images
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キミ・ライコネンはスペインGP予選でフェラーリのタイヤブランケットに生じた"風変わりな"問題のせいでタイヤが1セット損なわれ、再びの後退を強いられた。

最初のフリー走行からペースに苦戦していたライコネンは、金曜日の夜にフェラーリが用意したいくつかのアップデートを放棄してバーレーンスペックのボディーワークに戻している。それでもなお土曜フリー走行でチームメイトのセバスチャン・ベッテルに遅れをとったライコネンだが、予選最終セッションまでは上位4つのグリッドは可能なように見えていた。

ライコネンはQ3でフレッシュタイヤを使用した走行を通常の2回ではなく1度しか完了できず、後になってセッション前に1セットのタイヤがウオーマー内で温められ過ぎていたと説明している。

「多分予選のラストに使っていたはずのニュータイヤが1セットあったんだけど、ちょっとおかしな理由でブランケットの中であぶられ、ダメになってしまった。どうしようもないことさ」とライコネンは述べた。

「ここ数日は厳しかったけれど、これもゲームの一部。明日はレースだし、できるだけポイントが取れるといいね」

ライコネンはよりタイトな構造や新しいバージボードを含む新ボディーワークを回避することを選んだと話しつつ、それが理由でペースが不足したわけではないと言う。

「決断を下すときにはもちろん変更するためにたくさんの作業があり、次のレースまでそのやり方をすれば、僕らはそこにいるだろうと分かっていた。突然戻すような変化はできない。僕はそのリスクを冒すことに満足していたし、もう言ったように予選の最後に起こったことがあるから、最終的な結果は真の図式じゃない」

「でも、僕らはこういったことから学んでいるし、チャンスをつかむ準備はできた。予選の最終段階まではそんなに悪くなかったしね。最後の結果はあまり良く見えないけれど、それでも災厄っていうほどじゃない」

続く障害が身にこたえ始めているか聞かれたライコネンはこうつけ加えた。

「いつだってもっと良いリザルトの方がいい。そうなればもう少しハッピーな感触だけど、レースは明日。今日は予選。それが明日を楽にしたりはしない」

「OK、もしかしたらここはもっとオーバーテイクが楽であるべきかもしれないけれど、より中団にいるときには常に最初のいくつかのコーナーで何かが起こるかもしれないというチャンスに自分を置くもの。僕らはただ前に進み、自分たちにできるベストをやるだけ。ここからでもいいレースにすることはできると思う。人生終わりってわけじゃないけれど、ここよりは上の予選ポジションにいたいね」

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