Ferrari

/ News

  • フェラーリ

差が縮まったのは「人為的」とベッテル

M.S.
2015年4月20日 « ウォルフ、「フェラーリ復調がF1の健全性を証明」 | フェラーリがベッテルの最後のチームに? »
© Sutton Images
拡大

バーレーンGPにおいてメルセデスは2戦連続でフルポテンシャルを使ってレースしていなかったとフェラーリのセバスチャン・ベッテルは考えている。

第3戦中国GPではルイス・ハミルトン(メルセデス)が第2スティントでタイヤをセーブするため、意図的にポテンシャル以下でドライブし、その後ろにいるチームメイトのニコ・ロズベルグを苛立たせた。続くバーレーンGPではタイヤマネジメントが表層的に目立つことはなかったものの、再び第2スティントでトップ3の差が縮まっている。

同スティントで3番手を走りながらもフロントウイングのダメージで5番手に落ちてしまったベッテルは、メルセデスがレースを管理しようと努めたものの、最終的に56周目にロズベルグがブレーキトラブルに見舞われてキミ・ライコネンにポジションを奪われるという形で裏目に出たと考えている。

「彼らのレースペースはすごく強かったんだと思う。多分、中間のスティントで彼らが見せた以上に。だから、僕らがちょっと近づいたのは人為的なものだったんじゃないかな。でも、同時にそれはチームとしての僕らにとってもすごくうまくいった。彼らはキミと比較してスローダウンしたから、彼は最後に彼らを捉えることができた」

レースをもっとエキサイティングにすべしとのプレッシャーに応える形で、今季のメルセデスが本当の力を隠しているのか直接聞かれたベッテルは、次のようにつけ加えた。

「僕は彼らが何か愚かなことをしようとしているとは思わない。ルイスとニコは彼らにできる限りプッシュしていると思うし、最初のピットストップは僕らがピットから出てきたときにすごく接戦だった。ニコとルイスの間でさえね」

「だから、彼らがあの時点でだましたりしていたとは思わないけれど、セカンドスティントの彼らはタイヤをもう少しマネジメントしていたと思う。なぜなら、それは自分がリードしていて、前がフリーなときにしかできないからだ」

「何周もの間、それ(すぐに再びピットに入ること)は意味がないからアンダーカットされないと分かっているので、何でも好きなことをやるのは自由だ。それは普通のことだと思う。去年は彼らがだまし討ちをするようなところを見なかったけれど、去年は今年よりもそうする理由はなかった」

© ESPN Sports Media Ltd.