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フェラーリ時代の方が不満は大きかったとアロンソ

M.S.
2015年4月14日 « 伊テレビ司会者、アロンソへの侮辱で停職に | コレス、「ビアンキもザウバーと契約していた」 »
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フェルナンド・アロンソはグリッド後方で苦戦しているマクラーレンの今の状況よりも、フェラーリでタイトルを逃したことの方がフラストレーションは大きいと話した。

タイトルに手が届かぬままフェラーリで5年が過ぎたアロンソは、今季からHondaとの新しいエンジンパートナーシップに着手したマクラーレンに移籍した。スロースタートを切った今年、アロンソとチームメイトのジェンソン・バトンの2人ともがこれまで3戦で予選Q1落ちを喫している。しかし、アロンソはフェラーリにいた頃の方が不満は大きかったと語った。

「F1で14年間ドライブしてきて、これは僕らが知っている状況だ。ここ数年、チャンピオンシップを争いながらも手に入れることができなくて、(フェラーリ)の方がフラストレーションは大きかった。今は別の新しいプロジェクトで、僕はずっと前向きだ」

「今はチームがまとまり、このプロセスを楽しむとき。これから2カ月ほどで僕らはお互いを見て、たがいに誇りを感じていく。そのために僕はここにいる」

近年のフェラーリの数々の成功の背後には、自分がその原動力として存在したとアロンソはほのめかした。

「僕はハッピーだったし、コンペティティブなマシンがないときさえも、最後のレースまでチャンピオンシップ争いをしようとチームをプッシュした。だから、多分僕のパッションやモチベーション、そしてたとえ難しい時でもチームを鼓舞するやり方のおかげだったんじゃないかな。何年も僕はそれを示してきたし、今は重要なものを築きあげようという新しいプロジェクトに参加している」

「メルセデスを打ち破るには、何か別のことをしなければ。何らかのリスクを冒す必要があり、僕が去年やろうと決めたのはそれなんだ。僕がフェラーリにいた5年の間にチャンピオンシップで3回、2位になった。あと2年そこで続けることもできたし、さらに2年、2位になれたかもしれない。でも、それじゃ足りないし、僕はリスクを取る方を好んだ」

マクラーレンには間もなくブレイクスルーが訪れると、アロンソは確信している。

「このプロセスを楽しんでいる。奇妙に聞こえるかもしれないけれど、僕らはオーストラリアで4.5秒後方だったのがマレーシアで3.5秒になり、中国では2.5秒。チームが毎週そういう進歩を遂げているのは驚くほど見事だし、すべてのセッションやミーティングでエンジニアたちとそうするように、全員がこれからのレースで成し遂げられるステップや進歩のことを話している。この瞬間をとにかく楽しんでいるよ。残念ながらパフォーマンスは下回っているし、僕たちの望むようなレベルには達していないけれど、すぐにそうなるはずさ」

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