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サロ、フェラーリの復調に驚き

M.S.
2015年3月16日 « ドイツGP危機は運営者の責任だとラウダ | レッドブルの主張は正しいとエクレストン »
3位に入ったベッテル © Getty Images
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オーストラリアGP決勝が行われた15日(日)、フェラーリは2014年の惨状を乗り越えて調子を取り戻したことを確かめた。

圧倒的優位にあるメルセデスとの差は30秒を超えていたものの、セバスチャン・ベッテルが跳ね馬での新たなキャリアを表彰台フィニッシュでスタートしている。

昨年はパワーの部分での遅れが目立ったフェラーリだが、今年はターボV6エンジンの改善のおかげでメルセデスに近づけたようだ。フェラーリのカスタマーであるザウバーも、オーストラリアのアルバート・パークで5位フィニッシュを果たした。

メルセデスからエンジン供給を受けるウィリアムズがフェラーリの後方に回った様子なのも、フェラーリエンジンの進展を示唆している。

ウィリアムズのテクニカル部門を率いるパット・シモンズは「フェラーリはわれわれより速かった」と認めた。

元F1ドライバーのミカ・サロは、フェラーリがウィリアムズを上回ったことに驚いたという。 「あれは予想外だった。フェラーリは良さそうに見えた」とサロはフィンランドの放送局『MTV3』にコメントしている。

「ベッテルがマッサを打ち負かすことができたし、キミのレースペースもマッサより良かった。メルセデスとはかなり離れているけれどね」

しかしながら、オーストラリアGP決勝では優れた腕前を持つウィリアムズのバルテリ・ボッタスが椎間板の輪状組織に微小の分裂が見つかったためにレースできなかったという事情がある。

サロは「彼に何ができるかを見られたら良かっただろうに」とサロは言う。

また、フェラーリがウィリアムズの前というオーストラリアでの序列を過度に信じてはいけないと続けるサロは「オーストラリアはいつでも少し奇妙なレースだが、マレーシアはより"通常のコース"だ」と語った。

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