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マルキオンネの改革が順調に進むフェラーリ

M.S.
2015年2月24日 « 中団勢、「セミ・コンストラクター」を提案 | マルキオンネ、F1革命の延期を支持 »
大きな前進を認めるマルキオンネ © Getty Images
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これまでのところ、セルジオ・マルキオンネによる革命はプラン通りに進んでいる。

ターボV6時代の幕開けにフェラーリがつまずいた昨年、フィアット・クライスラーのCEOであるマルキオンネがマラネロの大改革の影で采配を振るってきた。

フェラーリが態勢を立て直し、2015年には大幅に競争力を上げたマシンを用意したと言われる中、マルキオンネは週末に実施されたバルセロナテストの現地を訪れている。

「われわれが見ているのは今や明確な目標と、それを達成するための手段を持ったチームによる成果だ」とマルキオンネはイタリアの報道陣に語った。

「少し時間がかかるだろうし、最初のレースでさえもわれわれのマシンに何ができるかを見定めるのは難しいだろう。われわれがここにグランプリで戻ってくるまで(バルセロナのスペインGPまで)待たなければならないかもしれない」

すでに、メディアでは謎に包まれて不人気だったマルコ・マッティアッチ前代表に代わる、カリスマを備えた新チーム代表、マウリツィオ・アリバベーネの加入が称賛されている。アリバベーネはバルセロナで取材する報道陣に対し、オープンで興味深い会見を時間通りに行った。

マルキオンネは「そう、われわれは最も運に見放された数年を過ごしたので、信頼関係や平穏さを再び確立する必要がある」と語る。

「われわれはそうするために必要なすべてを持ち、築いていっている。われわれには思い上がるようなものが何もないので、必要とされる謙遜を備えている」

だが、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが駆る新車SF15-Tはとても有望に見える。

「エンジニアの予測に沿う結果が出ていると思うが、レースまで待たなくてはならない」とマルキオンネは述べた。

とは言え、"アイスマン"と呼ばれるライコネンが常になくほほ笑んでいるのは"大きな前進"だとマルキオンネは認めている。

「われわれのルールの解釈にもとづき、シーズン中もトークンを使えるようF1コミッションを説得したのが重要だったと思う。これは非常に大きなリザルトだった」

重要度でそのさらに上を行くのは、2014年の災厄を終わらせてフェラーリを将来に向けて統合された道に乗せられたことだという。

「チームには問題ない。われわれは自分たちの場所を理解しており、次はライバルたちがどこにいるかの把握だ」とマルキオンネは話した。

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