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アロンソの決断を尊重すべきとカンポス

M.S.
2015年2月17日 « フェラーリは「強そう」とリカルド | F1の苦戦がフェラーリのブランド力を弱める »
マクラーレンへの移籍を決断したアロンソ © Getty Images
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フェラーリのマネジメント状況がナンバー1ドライバーだったフェルナンド・アロンソの離脱につながったと元F1ドライバーのエイドリアン・カンポスは見ている。

HRTの立ち上げに携わったカンポスは今、GP2を含め複数のジュニアカテゴリーでチームを運営している。そのカンポスがスペイン『AS(アス)』紙に、アロンソがフェラーリを離れて2007年に衝突したマクラーレンへ戻ったことについて次のように語った。

「正直なところ、われわれ全員がフェルナンドの決断を尊重すべきだと思う。すべての情報を持っているのは彼だけだ」

「ただ一つ私に言えるのは、彼は完全に指導者を欠いたフェラーリで悪い時期を過ごしたということだ。大きな問題を抱えたモンテゼモーロはチームを去り、その後の代表らはレースを知らず、同じ方向を目指して働く人々の集団を形成する能力が大きく不足していた」

「残念なことに、シューマッハとは違ってフェルナンドにはトッド(元フェラーリ代表/現FIA会長)のような偉大なボスや、ロス・ブラウンのように敬意を集める技術部門の人間がいなかった」

だからこそ離脱を選んだアロンソの決断は理解できるというカンポスだが、マクラーレン・ホンダへの移籍が正しいタイミングだったかどうかについては首をひねっている。

「フェラーリとアロンソのマリアージュは崩れた。一方、Hondaは多くのタイトルを勝ち取ってきたものの、最後のプロジェクトが悲惨だったのは確かだ。だが、Hondaがマクラーレンとともに計画している仕事や、彼らが持つだろう予算などの情報はすべてフェルナンドの手の内にあり、それを元に彼は正しい決断を下したはずだ」

「他の誰もが、彼が何を望んでいるのか言うことはできるが、われわれは彼の決断を尊重し、どうなるか見守るべきだと思う」とカンポスは付け加えた。

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