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マルキオンネ、モンテゼモーロのF1会長はフェアプレーにあらず

Jim
2014年12月24日 « テスト問題のスタンスを変えたフェラーリ | レッドブル、ブエミのリザーブ続投を発表 »
モンテゼモーロの後を継いでフェラーリ社長に就任したマルキオンネ © Getty Images
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フェラーリは長きに渡って社長を務めたルカ・ディ・モンテゼモーロがF1グループの新会長に任命されることを妨害しているとの憶測を否定した。

現会長のピーター・ブラベック・レッツマットは健康面を理由に退任したがっていると言われており、最近はその後任候補に大手酒造メーカー『Diageo(ディアジオ)』の元CEOであるポール・ウォルシュと並んでモンテゼモーロが有力候補だと伝えられている。

しかしながら、各国メディアはF1グループの非常勤役員となったモンテゼモーロの会長就任については、新たにフェラーリ社長を勤めるセルジオ・マルキオンネが持つ"拒否権"で阻止されていると報道。

しかし、イタリアメディアはマルキオンネがモンテゼモーロの会長就任を"拒否した"ことはないと否定したと報じた。

「F1グループにおいて会長は一人しかいない。それはエクレストンだ」と語るマルキオンネは次のように続けている。

「フェラーリは会長の指名に反対できるというにすぎない。モンテゼモーロに関しては提案があった。しかし、フェラーリの反対があるとすれば、彼が23年もの間フェラーリを率いていたことを考えると、われわれの競争相手に便宜を図るような理由しかないだろう」

「フェアプレーかどうかだ。例えば、私が突然フォルクスワーゲンの社長になる、というようなものだ。同じ理由で私ならFIAのジャン・トッドに関しても反対しただろう。その選択はまったく重要ではなかったが、だからといって正しかったわけでもない。道徳的見地から反対するだろう」

フェラーリ社長を退いた後、イタリアの航空会社『Alitalia(アリタリア)』の指導役に任命され67歳のモンテゼモーロについて、マルキオンネは「彼は素晴らしい仕事をした。彼のことはとても尊敬している」とコメントした。

「とはいえ、世界は変わった。私が去る番が来た時もきっと世界は変わるだろう」

また、2016年に向けてV6ターボエンジンの方式が一新されるかとの質問も受けたマルキオンネはこう答えている。

「難しいだろう。3月までに決定されなければならないし、コストが高くなってしまう。われわれは今のパワーユニットを継続させたい。求められればもっともっとパワーを引き出せるはずだ」

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