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2014年のミスが来季マシンに影響したとフェラーリ

Jim
2014年12月23日 « フェラーリ、ライコネンの2016年残留を否定せず | 新法の影響でモンツァの将来に暗雲 »
2014年の問題を解決するために新車に遅れが出たことを認めたマルキオンネ © Getty Images
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フェラーリは2014年シーズンに犯した"ミス"によって2015年は後れを取るだろうと予想している。

フェラーリはV6ターボエンジン時代の幕開けに苦戦を強いられ、ルール変更を必死に推し進めるも結局、一度も表彰台の頂点に立てずにシーズンを終えている。

22日(月)に開かれたメディアイベントに登場したフェラーリ社長のセルジオ・マルキオンネと新代表のマウリツィオ・アリバベーネはチームが抱える問題に対応することで2015年のマシンに遅れがあることを認めた。

それでも「ミス」は2014年に起きたことであり、そのひとつがステファノ・ドメニカリの後任として経験の少ないマルコ・マッティアッチが指名されたことだと強調したマルキオンネは「商業的なことに関しては彼が会社のために取り組んだことを心から尊敬している。しかし、F1は別だ」とコメント。

「彼はまだ仕事を学んでいるところだったとはいえ、フェラーリが直面していた状況を考えると、代表が経験を積むのを待ってチームを再建することなどできなかった」

一方で人員の大改革に乗り出しているフェラーリは月曜日、2014年にドライバーズ選手権を制したルイス・ハミルトンを支えたエンジニア、ジョック・クレアがマラネロにやって来ることを認めている。

また、目下、フェラーリはクレアが跳ね馬を去ったパット・フライの後を早急に引き継げるよう、ガーデニング休暇の早期切り上げを求めてメルセデスと交渉しているという。

一方、アリバベーネはレッドブルのエイドリアン・ニューイやロス・ブラウンがチームに加わるのではないかとのうわさを否定。「チームは以上だ。発表すべきビッグニュースもなければ、サプライズもない。われわれは今の人々を信じる必要がある」と主張している。

しかしながら、マルキオンネは根本的な大改革が行われる中で、2015年型マシンのデザイン要点が予定より遅れたことを明かし、「残念ながら神様がレーシングカーを作ってくれるわけではない」と述べた。

4連覇王者のセバスチャン・ベッテルがフェラーリドライバーとして初めて挑むシーズンは、F1で最も有名かつ最も豊かなリソースを誇るチームにしては歴史的に低い目標となりそうだ。

「もし2レースに勝てれば成功と言えるだろう」と語るアリバベーネは「3勝なら大成功」だと続け、さらにマルキオンネは「4勝ならパラダイスだな」と付け加えた。

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