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アリバベーネがフェラーリ代表に就任

Jim
2014年11月24日 « メルセデス、ハミルトンとの契約を急がず | ケータハムのアブダビテストはスティーブンスが担当 »
2013年、ドメニカリとフェリペ・マッサ(現ウィリアムズ)と言葉をかわすアリバベーネ © Sutton Images
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フェラーリはマルコ・マッティアッチの後任としてマウリツィオ・アリバベーネがチーム代表に就任したことを発表した。

『Philip Morris(フィリップ・モリス)』の副社長だったアリバベーネは2007年から"Marlboro(マールボロ)"のブランドアンバサダーも務めていた。アブダビGP週末にささやかれていたうわさでは今回の交代を含め、マッティアッチがフェラーリの上級職に就くのではないかとも言われていた。

フィリップ・モリス社に勤める間、アリバベーネはフェラーリと同社のパートナーシップに深く携わったほか、2010年以降はF1委員会においてF1スポンサー陣の代表者としても活動。加えて、イタリアのサッカーチームであるユベントスの役員にも名を連ねている。

ルカ・ディ・モンテゼモーロが社長を退き、フェルナンド・アロンソが離脱するのと入れ替わってセバスチャン・ベッテルがレッドブルから移籍するなど、大改革が進むフェラーリだが、2014年シーズンは1993年以来となる未勝利の一年に終わった。モンテゼモーロの役職を引き継いで新社長となったセルジオ・マルキオンネは跳ね馬をF1のトップに復活させる上でアリバベーネが適切な人物だと考えているという。

「スクーデリアとF1にとって歴史的瞬間となるこのタイミングで、フェラーリのみならず、統括のメカニズムやF1に求められるものを理解する人物が必要だったため、われわれはマウリツィオ・アリバベーネを任命することに決めた。マウリツィオは特殊でありながら素晴らしい知識を有しており、長年、スクーデリアと密接に関わってきた。F1委員会のメンバーとしてわれわれが直面する困難についても十分に理解している」

「次彼はF1活性化に焦点をあてた革新的なアイデアを常に情報発信していた。非常に複雑かつ密接に管理されたマーケットにおける彼の経営経験はとても重要であり、チームの運営とモチベーション向上に役立つだろう。われわれのレーシング活動に彼のリーダーシップを確保できたことをうれしく思う」

マッティアッチは4月に退任したステファノ・ドメニカリの後任に就いたばかりで、フェラーリ代表になってからまだ7カ月しか経っていない。当初の発表ではマッティアッチの今後について触れられていなかったが、フェラーリを離脱する可能性を示唆している。

マルキオンネは「過去15年に渡ってフェラーリのために尽力してくれたマルコ・マッティアッチにも感謝している。彼の今後の健康とご多幸を祈っている」と付け加えた。

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