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唯一の拒否権を持つフェラーリ

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2013年12月5日 « 小チームに2014年は好機とカペリ | NASCARと競うのは"愚かな動き" »
自分たちの力を理解しているというフェラーリのモンテゼモーロ © Getty Images
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フェラーリの政治的権力はバーニー・エクレストンの後継者選びにまで影響するようだ。

ゲルハルト・グリブコウスキーの汚職スキャンダルへの関わりが問題視されている83歳のエクレストンは、最近になって自分の後継者にはレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが望ましいと言い出した。

しかし、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長はこれを"ジョーク"と一笑に付した。

「年を取るにつれて、彼(エクレストン)はますますジョークを楽しむようになった。達者なのは良いことだよ」と彼はイタリア放送局『Rai(ライ)』に語った。

同じインタビューの中で、モンテゼモーロは以前からパドック内でささやかれていたフェラーリが独自に"拒否権"を有しているという事実を初めて認めている。エクレストンや統括団体FIAの提案を拒否することができるものだ。

「われわれは拒否権を持つ唯一のチームだ」と彼は述べた。「それ以上の政治的重みを得ることは不可能だよ!」

「われわれはF1における自分たちの力を理解している。われわれがいなければ、F1はまったく違うものになるだろう」

新しい『CNN』のインタビューで、エクレストンはホーナーについてすっかりトーンダウンしてしまった。40歳の友人の名を挙げたのは、ちょうどその時に彼が"通り過ぎた"からだと説明している。

彼はF1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトにこう述べている。「第一に、『CVC』が(ホーナーの任命に)同意することは決してない。第二に、それにはフェラーリがもの申すだろう」

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