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両者対等のスタートだとドメニカリ

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2013年9月12日 « ヒュルケンベルグへの連絡はメールのみ | ライコネンに怒りはないとブーリエ »
「世界の誕生以来、われわれのドライバーたちはいつもイコール条件でスタートしてきた」と言うドメニカリ © Sutton Images
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フェラーリ・チーム代表のステファノ・ドメニカリは、フェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンが来シーズン同じ位置からスタートし、チーム内でナンバーワンの地位を勝ち取らなければならないと述べた。

11日(水)、フェリペ・マッサの後任にキミ・ライコネンが選ばれ、フェラーリは1953年以来初めて2人のワールドチャンピオンを擁立することが決まった。彼らは伝統的にナンバーワンとナンバー2ドライバーをはっきり区別してきたはずだが、ドメニカリはこれまでもドライバーたちが同じ条件でシーズンをスタートしてきたと主張。アロンソとライコネンにはタイトルチャレンジャーが確定した場合に相手をサポートする責任があると述べた。

「チームの運営方法は何も変わらない」とドメニカリはフェラーリ公式サイトに述べた。「世界が誕生してからずっと、われわれのドライバーはイコール条件でスタートしてきた。常にそうだったし、これからもそうだ。シーズン中に1人のドライバーがポイント上でもう1人を助けられる状況になったとしたら、そうなるのが論理的だし正しいことだ。過去にもあったことであり、今後もあるだろう。フェラーリをドライブしたすべてのドライバーが示してきたようにね」

「それは(ファン-マニュエル)ファンジオと(マイク)コリンズの時代にもあったし、最近では(ミカ)サロと(エディ)アーバインの間でも起きた。この時サロはチームメイトを助けるためにF1で唯一の勝利のチャンスをあきらめた。ライコネンもフェリペに助けられ、それに賛辞を贈っている。フェリペとフェルナンドも同様だ」

「ドリームチームと言われるけれども、私には目を開けて夢を見る趣味はない。あいにくそういう性格ではないんだ。私に言えるのは、フェルナンドとキミのコンビネーションが才能、経験、競争の精神とマシン開発を進める能力という面で、今のF1でベストだということだ」

4シーズンにわたってチームリーダーを務めてきたアロンソだが、彼はドライバーラインアップが強化されたことを喜ぶはずだとドメニカリは言う。"同じ小屋に2羽の雄鶏を飼いたくない"というルカ・ディ・モンテゼモーロの以前のコメントについて聞かれ、ドメニカリはこう答えた。「サッカーファンを思い浮かべるよ。強いフォワードが多いからといってライバルチームを恐れ、彼らがボールの取り合いをすることを望むような・・・」

「もしも、キミを選んだことが反アロンソ的な動きの一環だと考える者がいるとしたら、その心配はいらない。フェラーリではチームの利益が第一であり、個人はその次であることを誰もが理解している。フェルナンドはこのチームにとって重要な財産であり、これからも長くそうあり続ける。グループの強化を真っ先に喜ぶのは彼のはずだよ。彼は極めて知性的なので、強いチームがアドバンテージにしかならないということを理解できないはずがない」

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