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フェラーリのポテンシャルを信じるイタリアメディア

M.S.
2013年4月24日 « 冬季の秘密会議でペナルティ緩和の方針 | ウィリアムズ、タイヤ問題で立て直しが困難に »
痛恨のトラブルに見舞われたアロンソ © Sutton Images
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イタリアメディアがバーレーンGPで絶好調を取り戻したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)を称賛する一方、マシントラブルでベッテルに挑戦できずに終わったフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)の不運を嘆いた。

DRSのフラップに不具合が起きてポイントを持ち帰るのが精一杯だったアロンソのレースに触れ、『Tuttosport(トゥットスポルト)』は「彼のマシンが壊れていたにもかかわらず、奇跡的に8位をもぎとった」と評している。

「しかし、ベッテルが逃げている。彼はライバルと競り合うことなく、単独でトップに立つ能力をもって成功を築いた。野うさぎのように逃げられるなら彼は無敵であり、今回はアロンソが戦闘力を失ってロータスははるか後方だった」

『Corriere dello Sport(コリエーレ・デロ・スポルト)』はアロンソがDRSのトラブルで2度のピットストップを強いられ、フェリペ・マッサにはタイヤの問題が2回生じたフェラーリの悪運を「バーレーンのフェラーリほど一つのチームが悪運の犠牲になることはめったにない」と悲嘆する。

イタリアで最大の発行部数を誇る一般紙である『La Repubblica(ラ・レプブリカ)』はベッテルが"マルチ21"事件からわずか数週で圧勝したことを称賛。

「ライバルたちが彼の精神面を攻撃しようと非難すればするほど、彼はよりハードに反撃するようになる。彼は信じがたいほど簡単に勝利する」と同紙は記した。

しかし、ミラノの日刊紙である『Corriere della Sera(コリエレ・デラ・セラ)』はこう結論づけている。

「落胆の結果ではあるものの、アロンソの逆境の中での8位はフェラーリに大きなポテンシャルがある証拠だ」

ドイツ『Die Welt(ディー・ヴェルト)』紙によればアロンソは「こういう問題がなければ、僕は1位か2位だっただろう。過去4年の中でベストのマシンだ」と同意したとのことだ。

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