USF1と合併する可能性が消えたステファンGPは、F1世界選手権のエントリー権を手に入れるために最後の嘆願をしている。
ライバルチームとFIAに対して非難する声明を明かしたステファンGPは、先月28日(日)にも再び声明を発表した。
過去に記した文書をすべて削除したステファンGPは、「すべての」2010年F1世界選手権に参戦するという「願望と能力」を強調した。
「この問題はFIAとFOMによってのみ可能となることを理解しているが、F1"ファミリー"が最終的に正しい判断をしてくれると信じている」と記された声明には、「この問題について、これ以上のプレスリリースを発行することはないだろう。バーレーンでわれわれのチームメンバーを披露することが許可されることを楽しみにしている」とも綴られている。
最新のニュースによると、ジャック・ビルヌーブが1日にドイツ・ケルンのトヨタ・モータースポーツGmbHに向かい、シート合わせを行っているようだ。ステファンGPがエントリー権を取得した際には、中嶋一貴と共にチーム加入が正式発表されると考えられている。一方、最近になってFIAのチャーリー・ホワイティングによる視察を受けたUSF1は、2010年シーズンに参戦することが不可能であることを認めており、公式エントリーを2011年まで延期することを求めているらしい。
一方、元フォース・インディア代表のコリン・コレスが率いる新生カンポスは、残り2週間でマシンを仕上げる可能性が不安視されていたものの、着々と準備を進めているようだ。シャシー製造を担当するダラーラのファクトリーにはコスワースエンジンが搬入されており、コレスも確固たる決意で新シーズンを見据えているという。


