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2011年ブラジルGPで1981年のブラバムBT49Cをドライブしたネルソン・ピケ © Sutton Images
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F1にかの有名なブラバムの名が戻ってくるかもしれない。

過去3度の世界王者に輝いたオーストラリア出身で現在86歳のジャック・ブラバム卿が自身の名を冠したチームを設立したのは1960年のこと。チームは後にバーニー・エクレストンの手に渡った。

2009年にはドイツの自動車製造会社『Formtech(フォームテック)』がブラバムの名前で2010年のF1参入を目指してエントリーを行うも、これを非難したブラバム家は「家名を保護」すべく法的措置に打って出た。

1990年代に30戦のグランプリに出走した経歴を持つスポーツカーレースのスペシャリストでジャック・ブラバムの息子デビッドは「今現在、本件は非常に微妙な問題だ。ただ、そうだね、チームを(F1に)復活させる可能性はある」とブラジルの『Totalrace(トータルレース)』に語っている。

ブラバム・チームは1960年代と1980年代、2度のコンストラクターズ選手権制覇に加えて4度のドライバーズタイトルを獲得しており、ラストレースはデイモン・ヒルがステアリングを握った1992年だ。

デビッドは「名前の権利に関して、今のところ舞台裏では窮地に立たされている。98%は解決しているので、100%はっきりしたら何ができるかも分かってくるだろう」とも述べた。

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