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バトン「シューマッハが勝てたのはマシンのおかげ」

Kay Tanaka
2010年2月23日 « ブルーノのシートは安泰? | 「カンポスを立て直す」と意気込むコレス »
Jenson Button is hoping his McLaren will deliver him a title this year © Sutton Images
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最高のマシンに乗れていなかったとしたら、ミハエル・シューマッハが7度も世界タイトルを手にすることはなかった。このように考えているのはジェンソン・バトンだ。

ブラウンGPに所属した2009年はイギリス人ドライバーとして10人目のワールドチャンピオンに輝いたバトン。しかし、その勝利はチームの努力によるものであって、最高のドライバーが自力でタイトルを勝ち取ることはできないとも考えているようだ。

「F1では自力でタイトルを獲れるドライバーなんていないよ」とスペイン紙『Marca(マルカ)』に語るバトンは、「マイケル(ミハエル・シューマッハ)やフェルナンド(アロンソ)だって、彼らだけの力で勝ったわけじゃないさ」とも付け加えた。

そのバトンはB・A・R時代から数えて7年を過ごしたチームを離れてルイス・ハミルトンがいるマクラーレンに加入したため、メディアを賑わせた。いずれのドライバーも2回目のワールドタイトルを狙っており、イギリス人ドライバー対決には大きな注目が集まっている。バトンがハミルトンのセカンドドライバーを務めることになると推測する関係者は多いが、バトン自身はイーブンな関係だと強調した。

今シーズンに栄光のカーナンバー1をつけるのはバトンだが、今年の戦いが最も予測不能なものであるとも考えているようで、こうコメントしている。

「マシンにカーナンバー1があるのを見たときは、すごく興奮したよ。そんなこと、これまでのキャリアではなかったんだから」

「今年はF1史上、最もエキサイティングなワールドチャンピオンシップを見ることになるだろう。アロンソは速そうだし、シューミ(シューマッハの愛称)がどうなるかも見ものだね」

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