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ステファンGP、中嶋起用を認める

Kay Tanaka
2010年2月20日 « ヘレステスト3日目:ドライバーコメント | カンポス、カラバンテにチーム売却! »
3年目のF1シーズンに向け、あとはエントリー受理を待つのみ © Sutton Images
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ゾーラン・ステファノビッチによれば、ステファンGPの2010年型マシンは走行準備が整ったようだ。

セルビアの企業家であるステファノビッチは今シーズンからF1参戦を狙っているが、2009年までパナソニック・トヨタ・レーシングを動かしていたトヨタ・モータースポーツGmbHがステファンGPを支援することが決まっており、2010年に向けてトヨタが開発してきたマシンやエンジンといったパッケージをステファンGPが使用することになる。

「われわれは準備ができた」とドイツのWebサイト『motorsport-total.com』に語るステファノビッチによると、S01(幻のTF110)は19日(金)の午前8時にファクトリー内でエンジンが始動されたようだ。

「問題はなかったため、われわれはレースサーキットに向かうことができ、例えばテストなどを行えるのだ。しかし、今はタイヤを待っている」とも付け加えたステファノビッチ。S01のカラーリングはセルビアのナショナルカラーである赤になるという。

ステファノビッチによると、F1の単独タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、2010年の参戦権を持ったチームにしかタイヤを供給できない模様。また、トヨタでテクニカルディレクターを務めていたパスカル・バセロンが引き続きステファンGPで重要な役割に就くことも明かした。

FIAから認可を待っている状況となっているが、一方でドライバーラインアップの完成に集中しているステファノビッチ。「ジャック・ビルヌーブと最終的な契約締結に近づいていることをうれしく思う。また、サードドライバーとの交渉も間もなくまとまるだろう」と話し、こう認めた。

「われわれの最初のドライバーは中嶋一貴だ」

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