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マルシャのレースシートを狙うチルトン

M.S.
2012年10月1日 « ブラウン、「ハミルトンは優遇を求めず」 | シューマッハの現役続行はあり得るとプロスト »
GP2シンガポールGPで勝利を収めたチルトン © Sutton Images
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2013年のレースシートに一つ空きが出る見込みであり、それを狙っているとマルシャの新リザーブドライバーであるマックス・チルトンが明かした。

現在のマルシャのラインアップはティモ・グロックとシャルル・ピックの2人。シンガポールではグロックが12位に入ったため、マルシャがコンストラクターズチャンピオンシップの10位となった。またピックはデビューシーズンを通して改善を見せており、チームの結果は上々だ。これまでグロックのチームメイトとしてルーカス・ディ・グラッシとジェローム・ダンブロジオをそれぞれ1年ずつ走らせてきたマルシャだが、ピックも同様に1年限りの起用となりそうだ。

『ESPNF1』のポッドキャストにて、チルトンは自分の新たな役職を来年マルシャでレースシートを得るためのチャンスだと捉えていると認めつつ、チームからは何の承認もないと明かした。

「(レースシートに)空きがあると思うけど、僕のものになるかどうかはまったく分からない。話し合いが進んでいると思うけど、まだ何もない。今チームは何より選手権での10位を維持することに集中しているのだろうし、とにかく待ってみないとね」

「僕は自分を信じていて、準備は整っている。僕と同じような経験でステップアップした人たちはいたと思うし、それより上とはいかなくても同じくらいのことはできるさ」

昨年のアブダビでGP2レースとフォース・インディアのヤングドライバーテストの双方を走ったチルトンは、今季に少なくとも金曜フリー走行1回目のセッションで走行できる機会があると期待していたことを明かした。

「承認されたわけじゃないけど、どこかのサーキットでマシンに乗れる見込みが高い。1回だけじゃなくてもっとフリー走行の機会があればと思うけど、1回だけでも他のF1ドライバー全員と一緒にコースに出る経験は素晴らしいね」

「僕はシルバーストーンでヤングドライバーテストに参加した。とてもうまくいったし、すごく早くマシンを学ぶことができて本当に楽しかった。だからまったく分からない状態でフリー走行に向かうわけではないけど、カメラが向けられている中でフリー走行1回目のセッションを走り、すべてをまとめようとするのはそれでも決定的な瞬間だ」

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