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メルセデス式のダブルDRS、来季ルールで禁止

M.S.
2012年9月28日 « まだ望みを捨てないポールリカール | 鈴鹿を称賛するウェバー »
ロータスがテストしているシステムには影響なし © Sutton Images
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FIAが発行した2013年のテクニカルレギュレーションでメルセデス式のダブルDRSが違法とされた。

メルセデスのコンセプトはDRSが作動した際にパフォーマンスを増加させるもの。リアウイングのインレットからフロントウイングのエンドプレートへ気流を通すことで機能し、両ウイングをストールさせて空気抵抗を減少させる。しかしながら、新テクニカルレギュレーションの3.18条でDRSは「3.10.2条で許可されている隣接するセクションとの距離の変化を除いて、直接的にも間接的にもいかなるダクトの形状を変えてはならない」とされている。

ただしこのレギュレーションはロータスが日本GPに投入すると見られているタイプのダブルDRSのコンセプトには適用されない。ロータスのコンセプトは完全に受動的で実際はDRSと結びついておらず、一定のスピード以上でリアウイングをストールさせる試みだ。

新テクニカルレギュレーションではジョナサン・ニールが今月初めに明かしたように、ステップノーズを目隠し板で覆うことを認めている。3.7.9条でフロントボディーワークは今季と同じ高さでなければならないものの「規定の薄板でなる非構造性のフェアリング(詳細はレギュレーションの付録に追記)で、基準面より上方625mmをいかなる位置でも超えてはならない任意の1ピース」を例外としている。

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