News

  • ニック・ハイドフェルド

F1をあきらめられないハイドフェルド

Me
2012年9月12日 « ハミルトン移籍に懐疑的なホーナー | 遠のくベッテルの3連覇 »
ロータスを突然解雇された怒りはまだ癒えていないというハイドフェルド © Sutton Images
拡大
関連リンク

F1を過去のものにする準備は"まだ"できないとニック・ハイドフェルドが語った。

10年以上にわたり180戦以上のグランプリを戦ったドイツ人ベテランドライバーのハイドフェルドだが、ケガを負ったロバート・クビサの代役として得たルノー(現ロータス)のシートを昨年半ばで失った。

今でもその突然の出来事に怒っていると35歳のハイドフェルドは言う。

「乗り越えるにはしばらく時間がかかるし、僕はまだそのプロセスの最中にいる」と彼は述べ、"とてもつらい経験だった"ことを認めた。

「あんな形でのさよならは想像していなかった」

F1を離れて以来、ハイドフェルドは何度か他のレーシングカテゴリーに姿を現しているが、今は2013年について"交渉を始めたところ"だと明かした。

彼はF1が好きだという。

「まだ僕は、何かほかのことに挑戦しようと思える段階には来ていない」と彼は『DPA(ドイツ通信社)』に語った。「このスポーツへの思いが強すぎるんだ」

「でも、簡単に(F1に復帰)できるものだったらとっくにしている。容易ではないけど、一方で近年を見ても分かるように、常に予想外のことは起きるんだ」

「ただし、どんなチームでもいいわけじゃないし、ストレートにトップチームに入れるチャンスは非常に小さいことも知っている。それからリザーブドライバーになるのも無意味だ。ドライブすることなんて絶対ないんだから」

「だから、もし成功の見込みがないのなら、それ以上は求めないよ」

ハイドフェルドはキャリアを通して未勝利でありながら、最も多く表彰台に上がったドライバーという記録を持っている。

「もっといい記録がいくらでもある」と彼は笑った。「でもポディウムどころか、F1にさえ来られないドライバーもたくさんいるんだから、特別なことではあるね」

© ESPN Sports Media Ltd.