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ピケJr.がコメントについて釈明

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2012年8月23日 « チームとの交渉は"かなり前"から | ケータハム、2013年マシンは発展型 »
父の時代についての発言が誤解されてしまったと釈明したピケJr. © Getty Images
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アイルトン・セナが現代のF1では成功できなかっただろうとのコメントが報じられたことについて、ネルソン・ピケJr.が釈明した。

彼のスポークスマンであるルイス・フェラーリは、ピケJr.が同じブラジル人ドライバーのセナについて、今のマシンでは勝てないなどと発言することは"絶対にあり得ない"と述べた。

2009年にF1を去って以来、NASCARでレースを続けている27歳のピケJr.は、一部の不注意な"ブラジルメディアのメンバー"が問題を引き起こしたと述べた。

ブラジルの『Yahoo! Esportes(ヤフー・エスポルテス)』のコラムの中で、3度の世界王者ネルソン・ピケの息子であるピケJr.は、エマーソン・フィッティパルディに対するコメントについても勝手な解釈をされたと述べた。

「(僕が)言いたかったのは、彼(ピケJr.の父)がレースキャリアを終えてから、公の場に出続けたほかの人たちと違って、企業家としての道を選んだということだ」と彼は述べた。

「例としてエマーソン・フィッティパルディを挙げた。どちらが良くて、どちらが悪いなんて一言も言っていない」と彼は主張する。

「同様に、彼ら(ジャーナリスト)はアイルトン・セナについても僕の発言とは違う論争を引き起こした」

「僕は、アイルトンが10年早くレースをしていたら、僕の父のような成功は収められなかっただろうと言ったんだ」

「時代も実態も違っていた。1970年代から1980年代にかけては信頼性が非常に低く、ドライバーたちにはメカニカル面の知識がより多く求められた」

「僕の父がタイヤヒーターや、アクティブサスペンションの開発に努め、ターボエンジンを改良したり、みんなが知っているさまざまなソリューションに取り組んだりしたのは偶然じゃない」

「セナはその少し後で来た。その頃は以前のように開発ドライバーの役割を果たす必要はなく、ほとんど100%のパフォーマンスでドライブすることが可能な時期だった」

「僕と同じように、アイルトンもドライビングのことだけ考えてヨーロッパに渡った。彼は最高に速いドライバーで、純粋なスピードに関しては一番だよ」

「でも彼は前の世代のようにメカニカル的な開発能力を持っていなかった。ギアボックスやエンジンの温存を気にかける必要がなかったんだ」

「はっきりしていることがある。誰もが自分の時代について考えを持っていた。それぞれが自分の時代を支配しようと必要なことをし、そのために求められるものは時代により違ったということだ」

「そういう単純な話。物議を醸すようなことじゃない」とピケJr.は結論づけた。

© ESPN Sports Media Ltd.
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