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セーフティカー陰謀説を否定するベッテル

M.S.
2012年7月6日 « 大雨に備えるシルバーストーン | アロンソとハミルトン、バレンシアであわやペナルティ »
セーフティカーに不満を述べていたベッテル © Press Association
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前戦ヨーロッパGPでのセーフティカー出動は自身のレースを妨げるためにFIAが意図的に行ったものだと示唆したとの報道をレッドブルのセバスチャン・ベッテルが否定している。

バレンシアでのレース後、ベッテルとレッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコ博士が、レースディレクターのチャーリー・ホワイティングはベッテルの大きなリードを止めるためにセーフティカーを出動させたのだとほのめかしたと報じられていた。

クラッシュによって発生したデブリを片づけるためにセーフティカーが出動してから間もなく、ベッテルのRB8にトラブルが生じた。

セーフティカー"陰謀説"について尋ねられたベッテルは5日(木)、ブラジル『O Estado de S.Paulo(オ・エスタド・デ・サンパウロ)』紙にこう述べている。

「僕が言ったのは、僕の考えではセーフティカーが出るほどの理由なんかなかったってこと。それから、そのせいで僕のレースがダメになったって言ったんだ。僕のレースを台無しにするために(セーフティカーが出た)とは言っていない」

「センセーショナルにするために(発言の)大事な部分を省略する習慣のある人が書いたんでしょ。レースを振り返って、僕は今でも同じ意見。でも、オフィシャルの決定に異を唱えたりはしない。決断をするために彼らには常に僕らよりも多くの情報が集まっている。同意するかどうかは別として、僕はいつでも彼らに敬意を払っているんだ」

ベッテルが陰謀説を否定する以前、先週にはFIAがベッテルのレース後のコメントに不快感を示していた。

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