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エクレストンを共犯者とみなす検察

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2012年6月28日 « ウィリアムズ卿が指揮官に復帰 | グリブコウスキーに8年6カ月の判決 »
贈収賄事件の"共犯者"と呼ばれてしまったエクレストン © Press Association
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ドイツ検察当局はバーニー・エクレストンの贈賄事件への関与について、強硬姿勢を貫く構えをみせている。

これまで、F1最高責任者のゲルハルト・グリブコウスキー事件への関与が示唆されてはきたが、逮捕された元銀行家へ渡した金銭についての調査対象という立場に過ぎなかった。

訴追免除に保護されて81歳のエクレストンは証人として裁判に出廷したが、ミュンヘンの検察当局はこれを新たな事件として起訴したい考えを持っている。

グリブコウスキー裁判で最終弁論を行ったクリストフ・ロドラー検事はエクレストンを"共犯者"と呼んだ。

グリブコウスキーに対する4,400万ドル(約35億円)の支払いに対するエクレストンの説明は"漠然とした話"だと彼は述べ、エクレストンは"恐喝の被害者ではなく、贈収賄の共犯者だ"と主張した。

『Financial Times(フィナンシャル・タイムズ)』に対し、ロドラー検事はエクレストンが"ライフワーク"の危機にさらされ、グリブコウスキーに金を支払う"実存的意志"を持っていたと語った。

これまでのところエクレストンは告訴されていない。

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